認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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胃薬

2.胃薬の成分
1)制酸成分
・中和反応によって胃酸の働きを弱める
・制酸成分は炭酸水素ナトリウム(重曹)のほか、以下のものがある
アルミニウムを含む成分
・乾燥水酸化アルミニウムゲル、ジヒドロキシアルミニウムモノアセテート
マグネシウムを含む成分
・ケイ酸マグネシウム、酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム
アルミニウムとマグネシウムの両方を含む成分
・合成ヒドロタルサイト、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
カルシウムを含む成分
・沈降炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム
同じ作用の生薬成分
・ボレイ(牡蛎)
制酸成分の使用上の注意
・酸度の高い食品と一緒に使用すると、胃酸に対する中和作用が低下するため、炭酸飲料での服用は適当でない
・透析療法を受けている人がアルミニウムを含む制酸成分を長期間服用した場合、アルミニウム脳症、アルミニウム骨症を起こすことがあるため、使用してはならない
・腎臓病の診断を受けた人は、ナトリウムなどの無機塩類が体内に貯留しやすくなるため、医師などに相談する
・ほかの医薬品(かぜ薬、解熱鎮痛薬など)を併用した場合、制酸成分が重複して、高カルシウム血症、高マグネシウム血症を生じるおそれがある
・カルシウム、アルミニウムを含む成分は、止瀉薬に配合される成分でもあるため、副作用として便秘を生じる
・マグネシウムを含む成分は、瀉下薬に配合される成分でもあるため、副作用として下痢を生じる

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2022.01.18 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃薬

1.胃薬の働き
・胃の薬には、制酸薬、健胃薬、消化薬、総合胃腸薬があり、それぞれ以下のような働きがある
1)制酸薬
・胃液の分泌亢進による胃酸過多、それに伴う胸やけ、腹部の不快感、吐き気などの症状を緩和することを目的とする医薬品
配合成分
・胃酸の働きを弱める成分
・胃酸の分泌を抑える成分
2)健胃薬
・弱った医の働きを高めること(健胃)を目的とする医薬品
配合成分
・独特の味、香りを有し、唾液や胃液の分泌を促して胃の働きを活発にする成分
3)消化薬
・炭水化物、脂質、タンパク質などの分解に働く酵素を補うことなどにより、胃や腸の内容物の消化を助けることを目的とする医薬品
4)総合胃腸薬
・さまざまな胃腸の症状に幅広く対応できるよう、制酸、胃粘膜保護、健胃、消化、整腸、鎮痛鎮痙、消泡などの作用を目的とする成分を組み合わせた一般用医薬品
注意
・消化不良、胃痛、胸やけといった症状がはっきりしている場合には、その症状に合った成分のみが配合された薬を選択することが望ましい
医薬部外品
・医薬部外品で健胃薬、消化薬、整腸薬またはそれらの目的を併せ持つ薬は、人体に対する作用で緩和なものとして、配合される成分やその上限量が定められている
・効能、効果の範囲も限られる

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2022.01.17 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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口腔咽喉薬

2.口腔咽喉薬と含嗽薬の成分
3)殺菌消毒成分
殺菌消毒成分の使用上の注意
・ヨウ素系成分(ポピドンヨード、ヨウ化カリウム)、クロルヘキシジングルコン酸塩により、ショック(アナフィラキシー)を生じるため、これらの成分にアレルギーのある人は使用してはならない
・ヨウ素系成分が口腔内に使用される場合であっても、結果的にヨウ素の摂取につながり、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性がある
・甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)の診断を受けた人は、甲状腺におけるホルモン産生に影響を及ぼす可能性があるため、ヨウ素系成分を使用する前に医師などに相談する
・ヨウ素の一部は、血液-胎盤関門を通過して幼児に到達する
・ヨウ素系成分により、口腔刺激の荒れ、しみる、灼熱感、悪心、不快感の副作用を生じる
・ポピドンヨードによって、銀を含有する歯科材料が変色することがある
・口腔内に傷、ひどいただれのある人は、強い刺激を生じるため、クロルヘキシジングルコン酸塩が配合された含嗽薬を使用してはならない
4)局所保護成分
・喉の粘膜を刺激から保護する
・グリセリン
5)抗ヒスタミン成分
・咽頭の粘膜に付着したアレルゲンによる喉の不快感などの症状を鎮める
・クロルフェニラミンマレイン酸塩

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2022.01.16 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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口腔咽喉薬

1.口腔咽喉薬とは
口腔咽喉薬、咳嗽薬の使用上の注意
・含嗽薬を使用した後、すぐに食事を摂ると効果が薄れやすい
・口腔咽喉薬、含嗽薬の成分、口腔や咽頭の粘膜から吸収されて循環血液中に移行しやすく、全身的な影響を生じることがある
・口腔内にひどいただれがある人では、配合成分による刺激感が現れやすいほか、循環血液中への移行により全身的は影響を生じやすい
2.口腔咽喉薬と含嗽薬の成分
・一般用医薬品の口腔咽喉薬、含嗽薬には、抗炎症成分と殺菌消毒成分などを組み合わせて配合されている
1)抗炎症成分
・炎症を和らげ、声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み、喉の腫れの症状を鎮める
・リゾチーム塩酸塩、グリチルリチン酸二カリウム、トラネキサム酸
リゾチーム塩酸塩の使用上の注意
・口腔咽喉薬や含嗽薬の成分として、リゾチーム塩酸塩が配合されている場合であっても、ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症を生じる
2)組織修復成分
・炎症を生じた粘膜組織の修復を促す
・アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)
3)殺菌消毒成分
・口腔内に付着した微生物を死滅させたり、その増殖を抑えたりする
・セチルピリジニウム塩化物、デカリニウム塩化物、ベンゼトニウム塩化物、ポピドンヨード、ヨウ素、クロルヘキシジングルコン酸塩、クロルヘキシジン塩酸塩、チモール

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2022.01.15 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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口腔咽喉薬

1.口腔咽喉薬とは
・口腔内または咽頭部の粘膜に局所的に作用し、それらの部位の炎症による痛み、腫れなどの症状を緩和する
・トローチ剤やドロップ剤のほか、口腔内に噴霧または塗布して使用する(外用液剤)
・口腔および咽頭の殺菌消毒などを目的とし殺菌消毒成分が配合されたものもある
・口腔咽喉薬に鎮咳成分、気管支拡張成分、去痰成分は配合されておらず、これらの成分が配合された場合には、鎮咳去痰薬に分類される
含嗽薬
・含嗽薬(うがい薬)は、口腔および咽頭の殺菌、消毒、洗浄、口臭の除去などを目的として用時水に希釈または溶解してうがいに用いる、または患部に塗布した後、水でうがいする外用液剤である
医薬部外品
・胸部や喉に適用し、有効成分が揮散して吸入されることにより、かぜに伴う諸症状の緩和を目的とする外用剤(塗り薬、貼り薬)がある
・これらは医薬品ではなく、医薬部外品として扱われる
口腔咽喉薬、咳嗽薬の使用上の注意
・トローチ剤やドロップ剤は、噛み砕いて飲み込んでしまうと効果は期待できない
・噴射式の液剤は、気管支や肺に入らないよう、軽く息を吐いたり、声を出したりしながら噴射する
・水で用時希釈して使用する含嗽薬は、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果は十分に得られない

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2022.01.14 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |