認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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アルコール依存症

アルコール依存症
ウェルニッケ脳症
・ビタミンB1(チアミン)の欠乏によって起こる脳症
・意識障害、眼球運動障害、運動失調、クルサコフ症候群を引き起こす
・アルコール依存症に起こるウェルニッケ脳症では、ビタミンB1の補給が重要
コルサコフ症候群
・前向健忘、逆向健忘、見当識障害、作話、病識欠如などが出現する病態
・ビタミンB1の欠乏により、脳の乳頭体に変性が生じる
・離脱せん妄やウェルニッケ脳症(意識障害がある)の後に、コルサコフ症候群(意識障害がない)となる
アルコール健康障害
スクリーニングテスト
AUDIT
・世界保健機関(WHO)が作成したテストで、アルコール関連問題の重症度を測定するスクリーニングテスト
・10項目から構成され、テスト全体では最低が0点、最高が40点で評価される
CAGE(ケージ)
・次の4項目からなるアルコール依存のスクリーニングテストで、2項目以上に該当するとアルコール依存症が疑われる
1)減酒の必要性
2)他者からの批判への煩わしさ
3)飲酒への罪悪感
4)朝の迎え酒
ブリーフ・インターベンション(減酒支援)
・多量飲酒などの問題飲酒者の飲酒量を減らすことを支援する方法のひとつ
・問題飲酒ではあるが、アルコール依存までは至っていない人が対象

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2019.04.20 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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アルコール依存症

アルコール依存症
・2014年の患者調査では、患者数は約60000人(うち、8割が男性)
・DSM-5では、「アルコール使用障害」という用語が採用されている
ICD-10の診断基準
・以下の6項目のうち、3項目以上が過去1年間のある時期に認められる
1)飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感
2)飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動をコントロールすることが困難
3)禁酒あるいは減酒したときの離脱症状
4)はじめはより少量で得られたアルコールの効果を得るために、使用量を増やさなければならないような耐性の証拠
5)飲酒に代わる楽しみや興味を無視し、飲酒せざるを得ない時間やその効果からの回復に要する時間が延長
6)明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒の継続
離脱症状
・身体依存が形成されると、今度はアルコールを急激に中断したときに離脱症状が生じる
・出現の時間的経過から、早期離脱症状(小離脱)、後期離脱症状(大離脱)に分かれる
早期離脱症状(小離脱)
・飲酒を止めて数時間すると出現し、不安焦燥と手指の振戦、自律神経症状(発汗、動悸、血圧上昇、発熱)などがみられる
後期離脱症状(大離脱)
・飲酒を止めて2から3日で生じる振戦せん妄の状態
・幻視(小動物や虫など)、見当識障害、興奮などがみられる

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2019.04.19 09:14 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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薬物乱用

薬物規制に関する法律
大麻取締法
・大麻草及びその製品(大麻樹脂を含む)
※ただし、大麻草の成熟した茎、その製品、大麻草の種子、その製品を除く
覚せい剤取締法
1)覚せい剤
・アンフェタミン、メタンフェタミン
2)覚せい剤原料
・エフェドリン、フェニル酢酸など
医薬品医療機器等法
指定薬物(危険ドラッグ)
・中枢神経系の興奮もしくは抑制又は幻覚の作用を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生する恐れのあるもの
・亜硝酸イソプチル、5-MeO-MIPT等
危険ドラッグ対策
・危険ドラッグによる被害を防止するため、平成26年7月、薬物乱用対策推進会議において、「危険ドラッグの乱用の根絶のための緊急対策」が決定した
・危険ドラッグ対策のため、薬事法が改正され、医薬品医療機器等法が平成26年11月27日公布された
主な改正事項
・検査命令、販売停止命令の対象に、「指定薬物である疑いがある物品」に加え、「指定薬物と同等以上に精神毒性を有する蓋然性が高い物である疑いがある物品」を追加した
・指定薬物について、販売停止命令に加え、「広告中止命令」を行えるようにした
・厚生労働大臣等は、プロバイダに対して、指定薬物等の違法広告があるときは、情報の送信を防止する措置を講ずることを要請できることとした

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2019.04.18 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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薬物乱用

薬物乱用
→医薬品を医療目的以外に使用すること、または、医療目的にない薬物を不正に使用すること
精神に影響を及ぼす物質のなかで、習慣性があり、乱用され、または乱用される恐れのある薬物
・覚せい剤、大麻、MDMA、コカイン、ヘロイン、向精神薬、シンナー、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に規定する指定薬物などがあり、これらの取り扱いが法令により禁止または制限されている
薬物依存
→生体と薬物の相互作用により生じた、薬物摂取を止めようと思っても止められない状態
・精神依存と身体依存がある
薬物規制に関する法律
麻薬及び向精神薬取締法
1)麻薬
・あへんアルカロイド(モルヒネ、ヘロインなど)
・コカインアルカロイド(コカインなど)
・合成麻薬(ペチジン、メサドン、MDMAなど)
2)麻薬原料植物
・コカ、マジックマッシュルームなど
3)向精神薬
・睡眠薬(ハルシオン、エリミンなど)
・精神安定剤(メプロパメートなど)
・食欲抑制剤(フェンテルミン、マジンドールなど)
・鎮痛剤(ペンタゾシン、ブプレノルフィンなど)
・中枢神経興奮剤(リタリンなど)
4)麻薬向精神薬原料
・サフロール、無水酢酸、エルゴタミン、リゼルギン酸など
あへん法
・けし、あへん、けしがら

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2019.04.17 11:19 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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知的障害/心理的発達の障害

発達障害
限局性学習症(LD)
・基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、書く、計算するまたは推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を占める
・読字障害、算数障害、書字表出障害などがある
・年齢、知的水準から機体される状態よりも明らかに低い場合には、障害に対するアセスメントと配慮が必要
チック症群
・チック(突発的で、不規則な、体の一部の速い動きや発声を繰り返す状態)が一定期間継続する
トゥレット症
・音声チックと複数の運動チックとが合併したチック障害
・小児期から青年期の男性に発症することが多い
レット症
・遺伝子の変異によって起こる進行性の神経疾患
・知能や言語・運動能力が遅れる
・小さな手足や、常に手をもむような動作、手をたたいたり、手を口に入れたりなどの動作を繰り返す
・ほとんどが女児に起こる

摂食障害
→食事や体重などへの強いとらわれや食行動異常を主症状とする
・幼少期の親子関係などが関連していると言われている
・思春期の女性に多い
神経性無食欲症
・患者の意図的あるいは無意識による体重の極端な減少が特徴
・低栄養状態、低栄養による二次的な代謝障害、無月経症などがみられる
神経性過食(大食)症
・発作的な過食と、嘔吐や下剤の使用などによる体重のコントロールに没頭することが特徴
・電解質異常や身体合併症を生じる

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2019.04.16 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |