認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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浣腸薬

浣腸薬の使用上の注意事項
・繰り返し使用すると直腸の感受性の低下が生じて効果が弱まり、使用に頼りがちになるため、連用してはいけない
・便秘以外のときに直腸内容物の排除を目的として用いることは適当でない
・乳幼児への安易な使用は避ける
・妊婦は、直腸の急激な動きに刺激されて流産・早産を誘発するため、使用する前に医師などに相談する
・腹痛が著しい場合、便秘に伴って吐き気や嘔吐が現れた場合、休性腹症の可能性があり、配合成分の刺激によってその症状が悪化する
注入剤
・注入剤の浣腸成分は、浸透圧の差によって腸管壁から水分を摂り込んで直腸を刺激する
成分名
・グリセリン
・ソルビトール
注入剤の使用上の注意
・直腸内の浸透圧の変化に伴って、体調によっては肛門部に熱感を生じる
・グリセリンが配合された浣腸薬では、排便時に血圧低下を生じて、立ちくらみの症状が現れるとの報告がある
・高齢者、心臓病の診断を受けた人は、排便時に血圧低下を生じやすいため、グリセリンの浣腸薬を使用する前に医師などに相談する
・痔出血の症状がある人は、グリセリンが傷口から血管内に入ると溶血や腎不全を引き起こすため、グリセリンの浣腸薬を使用する前に医師などに相談する

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2021.01.22 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃腸に作用する薬

胃腸鎮痛鎮痙薬の相互作用
・複数の胃腸鎮痛鎮痙薬を併用した場合、泌尿器系、循環器系、精神神経系の副作用が現れやすくなる
・抗コリン成分は、胃腸鎮痛鎮痙薬以外の医薬品(かぜ薬、乗物酔い防止薬、鼻炎用内服薬など)にも配合されている
・抗コリン作用を有する成分(抗コリン成分、一部の抗ヒスタミン成分)を含む医薬品を併用した場合、排尿困難、目のかすみ、異常な眩しさ、頭痛、眠気、口渇、便秘の副作用が現れやすくなる
胃腸鎮痛鎮痙薬の受診勧奨
・原因不明の腹痛に胃腸鎮痛鎮痙薬を併用した場合、痛みの原因の特定が困難となる
・腹部の痛みには、胃腸以外の臓器に起因する場合があるので、使用が適切でない場合がある
・下痢に伴う腹痛の場合、下痢への対処が優先される
・以下の症状の場合には、医療機関を受診する
→しだいに強くなる痛み、周期的に現れる痛み、嘔吐、発熱を伴う痛み、下痢、血便、血尿を伴う痛み、30分以上続く原因不明の痛み、小児が長時間、頻回に腹痛を訴えるような場合、血尿を伴う側腹部の痛み(腎臓や尿器の病気が疑われるため)

浣腸薬
浣腸薬の働き
・浣腸薬は、便秘の場合に排便を促すことを目的として、直腸内に適用される医薬品
・剤形として、肛門から薬液を注入する注入剤のほか、坐剤がある

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2021.01.21 05:27 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃腸に作用する薬

胃腸鎮痛鎮痙薬(ちんけいやく)
胃腸鎮痛鎮痙薬の成分
2.パパベリン塩酸塩
・消化管の平滑筋に直接働き、胃腸のけいれんを鎮める
・なお、胃液分泌を抑える作用はない
パパベリン塩酸塩の使用上の注意事項
・自律神経系を介した作用ではないが、眼圧上昇を生じる
・緑内障の診断を受けた人は、その症状が悪化するため、使用する前に医師などに相談する
3.局所麻酔成分
・消化管の粘膜および平滑筋への麻酔作用による鎮痛鎮痙の効果が期待できる
・オキセサザインは、胃液分泌を抑える作用も期待できる
成分名
・アミノ安息香酸エチル
・オキセサゼイン
局所麻酔成分の使用上の注意事項
・痛みを感じにくくなり、重大な消化器疾患などを見逃すおそれがあるため、長期連用は避ける
・アミノ安息香酸エチルは、メトヘモグロピン血症を生じるおそれがあるため、6歳未満の小児に使用してはいけない
・オキセサゼインは、安全性が確立されていないため、妊婦などや15歳未満の小児に使用してはいけない
・オキセサゼインは、精神神経系の副作用として、頭痛、眠気、めまい、脱力感を生じることがある
4.鎮痛鎮痙作用がある生薬成分
成分名
・エンゴサク(延胡索)
・シャクヤク(芍薬)

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2021.01.20 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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胃腸に作用する薬

胃腸鎮痛鎮痙薬(ちんけいやく)
胃腸鎮痛鎮痙薬の成分
1.抗コリン成分
・胃酸分泌や消化管運動は、副交感神経系の刺激により亢進するが、急な胃腸の痛みは、主に胃腸の過剰な動き(けいれん)によって生じる
・抗コリン成分は、胃痛、腹痛、さしこみを鎮めること(鎮痛鎮痙)のほか、胃酸過多や胸やけに対する効果も期待できる
成分名
・メチルベナクチジウム臭化物
・ブチルスコポラミン臭化物
・メチルオクタトリピン臭化物
・ジサイクロミン塩酸塩
・オキシフェンサイクリミン塩酸塩
・チキジウム臭化物
同じ作用の生薬成分
・ロートエキス
抗コリン成分の使用上の注意事項
・抗コリン成分の作用は消化管に限定されないため、目のかすみや異常な眩しさ、顏のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難などの副作用を生じる
・目のかすみ、異常な眩しさを生じるため、服用後は乗物類の運転操作をしてはいけない
・排尿困難の症状がある人、心臓病または緑内障の診断を受けた人は、その症状が悪化するため、使用する前に医師などに相談する
・高齢者は、緑内障の悪化を招き、排尿困難、口渇、便秘の副作用が現れやすいため、使用する前に医師などに相談する
・ブチルスコボラミン臭化物は、まれに重篤な副作用として、ショックアナフィラキシーを生じる
・授乳中の人は、メチルオクタトロピン臭化物の一部が乳汁中に移行するため、使用する前に医師などに相談する

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2021.01.19 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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腸の薬

腸の薬の成分
収斂成分の使用上の注意事項
・細菌性の下痢、食中毒のときに収斂成分を使用して腸の運動を鎮めると、かえって状態が悪化する
・急性の激しい下痢、腹痛、腹部膨満、吐き気の症状を伴う人は、細菌性の下痢や食中毒が疑われ、下痢を止めるとかえって状態が悪化するため、使用する前に医師などに相談する
・長期連用した場合に精神神経症状が現れたとの報告が海外であるため、ビスマスを含む成分を1週間異常継続して使用してはいけない
・アルコールにより循環血液中への移行が高まって精神神経症状を生じるため、ビスマスを含む成分の服用時は、飲酒をしてはいけない
・胃・十二指腸潰瘍の診断を受けた人は、損傷した粘膜からビスマスの吸収が高まって精神神経症状を生じるため、ビスマスを含む成分を使用する前に医師などに相談する
・ビスマスの一部は、血液-胎盤関門を通過して胎児に達するので、妊婦はビスマスを含む成分の使用を避ける
・タンニン酸アルブミンは、重篤な副作用として、ショックアナフィラキシーを生じる
・タンニン酸アルブミンに含まれるアルブミンは、カゼイン(牛乳タンパク質のひとつ)から精製された成分であるため、牛乳アレルギーの人は、タンニン酸アルブミンを使用してはいけない

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2021.01.18 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |