認知症介護と障がい者支援

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の働き
・滋養強壮保健薬は、体調の不調を生じやすい状態や体質の改善、特定の栄養素の不足による症状の改善または予防などを目的として医薬品
・ビタミン成分、カルシウム、アミノ酸、生薬成分などが配合され、多く摂取したからといって症状の改善が早まるものではなく、また、滋養強壮の効果が高まるものでもない
医薬部外品と医薬品
・医薬部外品の保健薬の効能・効果は、滋養強壮、虚弱体質の改善、病中病後の栄養補給などに限定される
・その配合成分や分量は、人体に対する作用が緩和なものに限られる
滋養強壮保健薬の成分
1)ビタミン成分
・1種類以上のビタミンを主薬とし、そのビタミンの有効性が期待される症状およびその補給に用いられることを目的とする滋養強壮保健薬(内服薬)を、ビタミン主薬製剤という
ビタミン成分の使用上の注意事項
・ビタミン成分を多く摂取したからといって症状の改善が早まるものではない
・脂溶性ビタミンを過剰摂取すると、過剰症を生じる
ビタミンA
・ビタミンA主薬製剤は、目の乾燥感、夜盲症(とり目)の症状の緩和、妊娠・授乳剤、病中病後の体力低下時、発育期などのビタミンAの補給に用いられる
成分名
・レチノール酢酸エステル
・レチノールパルミチン酸エステル
・ビタミンA油
・肝油

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2021.02.27 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

禁煙補助剤
禁煙補助剤に共通する注意事項
・循環器に重大な悪影響を及ぼすため、急性期脳血管障害(脳梗塞、脳出血)、重い心臓病の基礎疾患がある人は使用してはいけない
・禁煙時の離脱症状により、うつ症状が悪化するため、うつ病と診断されたことのある人は使用してはいけない
・ニコチンにより胎児、乳児に影響が生じるため、妊婦や授乳婦は使用してはいけない
・非喫煙者は使用してはいけない
副作用
・禁煙補助剤の副作用には、口内炎、喉の痛み、消化器症状(悪心、嘔吐、食欲不振、下痢)、皮膚症状(発疹、発赤、掻痒感)、精神神経症状(頭痛、めまい、思考減退、眠気)、循環器症状(動悸)などが現れることがある
禁煙補助剤の相互作用
・口腔内が酸性になると、ニコチンの吸収が低下するため、コーヒー、炭酸飲料などを飲んだ後しばらくは咀嚼剤の使用を避ける
・ニコチンには交換神経系を興奮される作用があるため、アドレナリン作動成分を含む医薬品との併用により、その作用が増強するおそれがある
・喫煙を完全に止めたうえで使用する
・過剰摂取となるため、他のニコチン含有製剤と併用してはいけない
・以下の診断を受けた人は、使用する前に医師等に相談する
→心筋梗塞、狭心症、不整脈、脳梗塞、脳出血、抹消血管障害、高血圧、甲状腺機能障害、糖尿病、食堂炎、咽頭炎、胃・十二指腸潰瘍、肝臓病、腎臓病

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2021.02.26 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

禁煙補助剤
禁煙補助剤の働き
・タバコの煙にはニコチンが含まれており、肺胞から血液中に移行して脳に到達すると、リラックス効果などをもたらす
・習慣的な喫煙により、喫煙していないと血中ニコチン濃度が低下し、イライラ感などのニコチン離脱症状が現れる
・禁煙補助剤は、ニコチンを有効成分とし、ニコチン置換療法に使用される薬品で、咀嚼剤とパッチ製剤がある
1)咀嚼剤
・噛むことにより口腔内でニコチンが放出され、口腔粘膜から血液中に移行する
2)パッチ製剤
・1日1回皮膚に貼付することにより、ニコチンが皮膚を透過して血液中に移行する
禁煙補助剤(咀嚼剤)の使用上の注意事項
・咀嚼剤は、唾液が多く分泌されないよう、菓子のガムのように噛まず、ゆっくりと断続的に噛む
・唾液が多く分泌されると、ニコチンが唾液とともに飲み込まれてしまうため、口腔粘膜からの吸収が十分なされず、また、副作用(吐き気、腹痛など)が現れやすくなる
・あごの関節に障がいがある人は、使用してはいけない
・口内炎、喉の痛みや腫れの症状がある人は、口内や喉の刺激感などの症状が現れやすくなる
・大量に使用しても禁煙達成が早まるものではない
・ニコチン過剰摂取による副作用(吐き気、腹痛など)を生じるため、1度に2個以上の使用は避ける

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2021.02.25 05:01 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

口内炎用薬
口内炎用薬の働き
・口内炎や舌炎は、いずれも口腔粘膜に生じる炎症で、口腔の粘膜上皮に水疱や潰瘍ができて痛み、ときに口臭を伴う
・口内炎用薬は、口内炎、舌炎の緩和を目的として、口腔内局所に適用される外用薬
口内炎用薬の成分
1)抗炎症成分
・口腔粘膜の炎症を和らげる
成分名
・グリチルリチン酸二カリウム
・グリチルレチン酸
抗炎症成分の使用上の注意事項
・抗炎症成分としてステロイド性抗炎症成分が配合されている場合、その含有量によらず、長期連用してはいけない
2)組織修復成分
・口腔の粘膜組織の修復を促す
成分名
・アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)
3)殺菌消毒成分
・患部からの細菌の感染を防止する
成分名
・シチルピリジニウム塩化物
・クロルヘキシジン塩酸塩
・アクリノール
・ポピドンヨード
4)生薬成分
・組織修復の促進や抗菌などの作用が期待できる
成分名
・シコン(紫根)
5)内服の漢方処方製剤
・口腔内に用いる漢方処方製剤として、インチンコウトウ(茵蔯蒿湯)がある
口内炎用薬の受診勧奨
・口内炎は、口内炎用薬の使用目的と異なる症状であるが、ほかの一般用医薬品の副作用として現れるため、その副作用を口内炎用薬で対処することのないよう注意を要する

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2021.02.24 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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歯や口中に用いる薬

歯槽膿漏薬
歯槽膿漏薬(外用薬)の成分
3)止血成分
・炎症を起こした歯槽膿漏からの出血を抑える
成分名
・カルバゾクロム
4)組織修復成分
・炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える
成分名
・アラントイン
5)生薬成分
・抗炎症、抗菌などの作用が期待される
成分名
・カミツレ
・ラタニア
・ミルラ
歯槽膿漏薬(内用薬)の成分
1)抗炎症成分
・歯周組織の炎症を和らげる
成分名
・リゾチーム塩酸塩
2)止血成分
・炎症を起こした歯周組織からの出血を抑える
成分名
・フィトナジオン(ビタミンK1)
・カルバゾクロム
3)組織修復成分
・炎症を起こした歯周組織の修復を促す
・銅クロロフィリンナトリウムは、歯周炎に伴う口臭を抑える効果も期待できる
成分名
・銅クロロフィリンナトリウム
4)ビタミン成分
ビタミンC(アスコルビン酸、アスコルビン酸カルシウム)の作用
・コラーゲン代謝を改善して、炎症を起こした歯周組織の修復を助ける
・毛細血管を強化して、炎症による腫れや出血を抑える
ビタミンE(トコフェロールコマク酸エステルカルシウム、トコフェロール酢酸エステル)の作用
・歯周組織の血行を促す
歯痛薬・歯槽膿漏薬の相互作用
・外用の歯痛薬及び歯槽膿漏薬は、口腔内を清浄にしてから使用する
・外用の歯痛薬及び歯槽膿漏薬を使用したあとに、口腔咽喉薬、含嗽薬を使用する場合、十分な間隔を置かなければならない

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2021.02.23 08:46 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |