薬剤管理(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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薬剤管理

薬の副作用
目覚めが悪い、よく眠れない(不眠、抑うつ、興奮)
・不眠の症状と睡眠薬の作用時間が合っていない
・睡眠薬の急な中断(反跳性不眠)
・興奮・覚醒作用のある薬剤(ナルコレプシー治療薬、キサンチン系気管支拡張薬、交感神経刺激薬)
・抑うつを引き起こすことがある薬剤(インターフェロン製剤、副腎皮質ホルモン薬、β遮断薬)
・抗精神病薬や抗うつ薬による不眠、焦燥感が原因となることもある
夜中に何回もトイレに起きる、トイレが近い(頻尿、膀胱炎、膀胱炎様症状)
・利尿薬
・カルシウム拮抗薬
・膀胱炎・膀胱炎様症状を起こす恐れのある薬剤(抗アレルギー薬、漢方薬、抗がん薬)
咳がでる(空咳、胃食道逆流症、間質性肺炎、喘息)
・ACE阻害薬
・胃酸の逆流を起こしやすい薬(カルシウム拮抗薬、キサンチン系気管支拡張薬)
・間質性肺炎を起こすおそれのある薬(漢方薬、インターフェロン製剤、抗がん薬、抗リウマチ薬、市販の風邪薬、鎮咳去痰薬)
歯肉から出血する(出血傾向、血小板減少)
・血液を固まりにくくする薬(抗凝固薬、抗血小板薬、脂質異常症治療薬、非ステロイド性抗炎症薬、抗うつ薬)
・血小板減少を起こす恐れのある薬(H2遮断薬、プロトンポンプ阻害薬)
口の中が渇く、喉が渇く(口渇、脱水、高血糖)
・口渇の原因となる薬(抗コリン薬、抗ヒスタミン薬、催眠鎮静薬、抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬、抗不整脈薬、麻薬)
・脱水を起こす恐れのある薬(利尿薬)
・高血糖を起こす恐れのある薬(抗精神病薬、利尿薬、副腎皮質ホルモン薬、インターフェロン製剤、高カロリー輸液)

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2017.04.23 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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