ソーシャルワーク(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ソーシャルワーク

マクロ・ソーシャルワーク(地域援助)の機能
・マクロ・ソーシャルワークを主に行っているのは、社会福祉協議会、NPO、NGO、市町村の福祉担当職員、福祉施設の指導員、地域包括センターの職員、市民団体のボランティアなど
・マクロ・ソーシャルワークでは、サービス供給側に対して問題に取り組むよう働きかけると同時に、地域社会全体に働きかけていく
サービス供給側への取り組み
1)地域の情報の流れを円滑にする。窓口の設置、広報など
2)新しい福祉サービスを開発し、現行のサービスを充実、改善する
3)自然災害の被災者など、社会状況のへんかにより生まれて利用者集団に、新しいサービスや施設、設備などを開発する
4)サービス利用集団のための、権利擁護、弁護、代弁、支援活動をする
5)よりよいサービスの制度化に向けて、情報収集、広報、啓発活動を行う
地域社会全体への働きかけ
1)地域住民が福祉サービスを積極的に利用できるような手段をつくり、充実、改善させる
2)ボランティアの募集など福祉サービスへの参加を促す
3)サービス改善事業や計画への住民集団からの代表者参加を促し、十分な情報提供をする
4)さまざまな領域、年代の集団同士の交流を活発にする
5)法律の実施状況を常にチェックし、情報提供を正確に行う

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2017.07.13 07:22 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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