エリクソンの心理社会的発達理論

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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エリクソンの心理社会的発達理論

信頼対不信
(乳児期:0から1歳半)
・乳児は自分の欲求が母親によってどの程度満たされるかどうかによって、信頼関係の基礎をつくる
自律対疑惑
(幼児期前期:1歳半から3歳)
・子どもは自分の意志によって行動し、選択をしながら自律心を高めるか、自分で何ができるかについて不安を抱く
自主性対罪悪感
(幼児期後期:3から6歳)
・様々な行動の中から目的をもつことを学習し、自主性を発揮するようになるが、それに失敗すると自分自身に罪悪感を抱く
勤勉性対劣等性
(児童期:6から11歳)
・学ぶことに対する意識と好奇心を高めるが、そうでなければ自分に対する劣等感を持つようになる
同一性対同一性拡散
(青年期)
・自分自身がどのような人間なのかを確立するようになるが、それができないと混乱状態に陥る
親密性対孤独
(成人期前半)
・自分以外の人とかかわり親密さを実感できるが、そうでないと孤立感を深めるようになる
生殖性対自己陶酔
(成人期後半)
・子どもを持ち育児に励み、仕事にも精を出すが、できなければ自己中心的な人間になる
統合性対絶望
(老年期)
・自分の人生に満足し、静かな安心した気持ちで死が迎えられるが、これに失敗するとこれまでの人生に対して絶望する

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2017.10.24 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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