ソーシャルワークに関する定義
ソーシャルワークに関する定義
国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)
※2000(平成12)年、モントリオールの総会で採択された
・ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワメントと解放を促していく
※日本語訳は、日本国調整団体が2001(平成13)年に決定した定訳
・ソーシャルワークは、人間の行動と社会システムに関する理論を利用して、人々がその環境と相互に影響し合う接点に介入する
・人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である
・IFSWは、「貧困撲滅とソーシャルワーカーの役割に関する国際方針文書」(2010年)において、衣食住に対する基本的ニーズが充足されなければ、政治的そして市民としての権利はほとんど意味をなさないと断言している
全米ソーシャルワーカー協会の定義(1958年)
・ソーシャルワークは、価値、目的、サンクション(承認)、知識、方法の諸要素から構成され、その配列によって個別化される
・ソーシャルワークは、個人やコミュニティーが社会的機能を強化するため、好ましい条件を創造できるように援助する活動である(1973年の定義)
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