ターミナル期患者の看護(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ターミナル期患者の看護

チームアプローチ
・患者がもつ多様なニードを満たしていくためには、チームでの取り組みが不可欠である
・在宅ターミナルケアにおいて、訪問看護師は多職種の中でも患者・家族と接する時間が多い
・ターミナル期では、患者の急変や時間単位による病状の変化をとらえる必要があり、訪問看護師が多職種間のコーディネーターの役割を担う必要がある
・タイムリーに話し合いの場をセッティングし、患者と家族が残された1日1日を安楽に充実して生きられるように援助することを目標に、お互いの役割を確認し合う時間をもつことが必要である
在宅での看取り
・終末期から臨死期にかけて患者の症状は変動し、ときに予期せぬ突然の病態の変化により、急変に陥る場合もある
・在宅での看取りを迎えられるためには、家族へのサポートは欠かせない
・患者に今後予測される状況、死へとどう向かっていくかを説明し、家族の恐怖と不安を軽減するように努めることが大切である
看取りと医師の関係
・医師の診療後24時間以内に患者が死亡した場合は、死亡時に改めて診療することなく死亡診断書が交付される
・診療継続中であるが24時間を超える場合は死後に診察し、死因が診療していた疾病であると認められれば死亡診断書が発行される

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2018.11.27 05:00 | 訪問看護 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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