ソーシャルワークの定義

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ソーシャルワークの定義

国際ソーシャルワーカー連盟によるソーシャルワークのグローバル定義
2000年
・ソーシャルワーク専門職は、人間の福利(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワーメントと開放を促していく
・ソーシャルワークは、人間の行動と社会システムに関する理論を利用して、人々がその環境と相互に影響し合う接点に介入する
・人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である
2014年
・ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、及び人々のエンパワーメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である
・社会正義、人権、集団的責任、および多様性尊重の諸原理は、ソーシャルワークの中核をなす
・ソーシャルワークの理論、社会科学、人文学、および地域・民族固有の知を基盤として、ソーシャルワークは、生活課題に取り組みウェルビーイングを高めるよう、人々やさまざまな構造に働きかける
・この定義は、各国および世界の各地域で展開してよい
全米ソーシャルワーカー協会による定義
1958年
・ソーシャルワーク実践はすべての専門職の実践と同じように、価値、目的、承認、知識、方法という諸要素から構成されている
・これらの諸要素が、全体としてどのように配列されるかによって、ソーシャルワークの実践が形成される
1973年
・ソーシャルワークは、個人・グループ・コミュニティが、社会的機能を強化し、回復するように、これらの目標に対し、好ましい諸条件を創造するように援助する専門職の活動である

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2019.05.29 05:54 | ソーシャルワーク | トラックバック(-) | コメント(0) |
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