代表的な実践モデル(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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代表的な実践モデル

代表的な実践モデル
・精神保健福祉士は精神障害者を病者としてのみとらえるのではなく、社会の生活者としてとらえ、生活全体の一部として保健や医療を位置づけ、支援することが求められる
・医学モデルが主流の医療機関内でも、福祉職として生活モデルの視点で対象者とかかわり、医療という枠内で両方のモデルを統合していく役割も必要とされる
課題中心モデル
・ライドやエプシュタインによって提案され、パールマンの問題解決モデルの流れをくみながら、短期処遇の方法として登場した
・その基礎には、一般システム理論やや役割理論、学習理論などが活用されている
行動修正モデル(行動変容アプローチ、行動変容モデル)
・学習理論をケースワーク理論に導入したもの
・条件反射の消去あるいは強化によって特定の症状の解決を図るもの
・利用者の問題に焦点をおき変化すべき行動を観察することによって、問題行動を修正しようとする考えをいう
システム理論
・ソーシャルワークを支える理論のひとつ
・システムは諸要素のまとまりという意味を持つ
・全体は諸要素から成り立ち、その個々の要素は全体と無関係のものではなく、相互に作用し合って、全体を構成しているという考え方をいう

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2019.06.13 05:00 | 精神科リハビリテーション | トラックバック(-) | コメント(0) |
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