人格障害の類型(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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人格障害の類型

演技性人格障害
・演技的傾向
・他人から容易に影響を受ける
・浅薄で不安定な感情
・扇情的な外見や行動
・自己中心性、自己本位、過度な自己愛
自己愛性人格障害
・自分が特別であるとの確信があり、限りない成功・権力・才気・美しさ・理想的な愛の空想にとらわれている
・過剰な称賛を求めたり、特別扱いを期待したりする
・これらが満たされないと抑うつや自暴自棄になったりする
回避性人格障害
・絶えざる不安と緊張
・劣等感が強い
・他者からの批判や拒絶に過敏で、対人接触を含む社会的・職業的活動に制限が生じることも
依存性人格障害
・自分の重要な生活上の決定を他人に委ねる傾向にある
・ひとりでいることに不安や無力を感じる
・他人の要求に過度に従う
強迫性人格障害
・細部・規則・順序・予定への過度なこだわりが強く、完璧主義のために仕事の終了が妨げられる
・几帳面、杓子定規で融通が利かない
・過度の疑いと警戒の感情が続く
成人のパーソナリティおよび行動の障害の特徴
・思春期、青年期以降に恒常的に続けてきた人格特性のゆがみ、偏り
・その人格特性のゆがみ・偏りは、当人が属する文化が許容する平均から著しく逸脱している
・適切な人間関係を維持することができなかったり、職業生活に大きな制約が続いたりしている

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2019.09.23 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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