資格

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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国家資格の介護福祉士の試験も終わり、あとは結果を待つだけとなりました。

認知症に関する民間資格は、
1)「認知症ケア指導管理士」
  (財団法人職業技能振興会)
2)「認知症ライフパートナー検定試験」
  (日本認知症コミュニケーション協議会)
3)「認知症ケア専門士」
  (日本認知症ケア学会)
の3つがあります。

1)は、平成24年に、2)は、平成25年に取得しました。
3)は、受験資格に、施設での実務経験3年が必要です。
昨年は、まだ3年に満たなかったため受験出来ませんでした。
今年は、3年を超えたので、受験資格を満たしたので、受けてみます。

1)と2)は、特に受験資格もなく、試験はマークシートのペーパーテストのみです。

一方、3)は、一次試験と二次試験とがあります。
一次試験は、マークシートによる筆記試験ですが、試験科目は、
「認知症ケアの基礎」
「認知症ケアの実際Ⅰ:総論」
「認知症ケアの実際Ⅱ:各論」
「認知症ケアにおける社会資源」
の4分野です。
全て合格しないと、二次試験は受けられません。
なお、各分野の合格有効期限は5年となっています。

二次試験は、論述と面接試験です。
認定委員会により出題される事例問題に対する論述と、6人を1グループとした面接は、各自1分のスピーチとディスカッションが約20分です。

最後に、この「認知症ケア専門士」とは、認知症に対する優れた学識と高度な技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成s、我が国における認知症ケアの技術の向上ならびに保健、福祉に貢献することを目的として設けられた資格です。

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2014.02.25 11:03 | 資格 | トラックバック(-) | コメント(0) |