精神保健福祉士

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神保健福祉士について、ご紹介します。

精神保健福祉士法
・1997(平成9)年、精神保健福祉士法が成立し、精神保健福祉士の資格が定められた。
・精神保健福祉士法には、誠実義務、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、保健医療サービス、障害福祉サービス等を提供する者、その他の関係者との連携、主治医の指導、資質向上の責務、名称独占などが規定されている。

※社会福祉士との連携のなかで、ソーシャルワーカーとしての価値の共有が重要視されている。

精神保健福祉士の専門性
・精神保健福祉士は、精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカー。
・精神障害者を対象とし、援助が長期にわたること、権利擁護の視点からの本人への支援、援助をする。

公益社団法人日本精神保健福祉士協会
・精神保健福祉士の全国規模の職能団体。
・「精神保健福祉士の資質の向上を図るとともに、精神保健福祉士に関する普及啓発等の事業を行い、精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的、社会的活動を進めることにより、国民の精神保健福祉の増進に寄与すること」を目的に掲げている。

※精神障害者の地域生活支援においては、精神疾患の完治をただ目指すのではなく、疾病とうまく付き合いながら地域生活と折り合いをつけていくことが重視される。

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2014.06.02 10:11 | 精神保健福祉士 | トラックバック(-) | コメント(0) |