児童・家庭福祉

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0331_convert_20140421053515.jpg


前回に引き続き、児童福祉法第7条で定められた児童福祉施設をご紹介します。

11.児童家庭支援センター
・地域の児童の福祉に関する各般の問題につき、児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識および技術を必要とするものに応じ、必要な助言を行う
・市町村の求めに応じ、技術的助言その他の必要な援助を行う
・保護を必要としている児童またはその保護者に対する指導を行い、あわせて児童相談所、児童福祉施設等との連絡調整等を行い地域の児童、家庭の福祉向上を図る。

※1997(平成9)年の法改正により、児童福祉施設に新たに加えられた。
※児童家庭支援センターの職員には、守秘義務規定が設けられている。
※児童相談所長または都道府県は、児童またはその保護者を児童家庭相談支援センターの職員に指導させ、または指導を委託する措置をとることができることになった。

障害児の在所期間について
・児童福祉法第31条等により、都道府県は、母子生活支援施設、児童養護施設、障害児入所施設、情緒障害児短期治療施設または児童自立支援施設に入所した児童については、満20歳に達するまで在所させることができる。
・2010(平成16)年12月の法改正により、障害児施設の在園期間延長措置の見直しが行われ、18歳以上の障害児施設入所者については、障害者自立支援法で対応することとなった。

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2014.06.11 09:53 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0475_convert_20140609093246.jpg


前回に引き続き、児童福祉法第7条で定められた児童福祉施設をご紹介します。

7.児童発達支援センター
・福祉型:障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行う
・医療型:障害児を日々保護者の下から通わせて、日常生活における基本的動作の指導、独立自活に必要な知識技能の付与または集団生活への適応のための訓練を行うとともに治療を行う

8.情緒障害児短期治療施設
・軽度の情緒障害を有する児童を短期間入所させ、または保護者のもとから通わせて、その情緒障害を治し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行う

9.児童自立支援施設
・不良行為をなし、またはなすおそれのある児童および家庭環境その他の環境上の理由により生活指導を要する児童を入所させ、または保護者のもとから通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立を支援する

10.児童厚生施設
・児童館:児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、または情緒を豊かにする
・児童遊園:児童に健全な遊び与え、その健康を増進し情緒を豊かにするとともに、事故による傷害の防止を図る

(次回に続く)


↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2014.06.10 10:50 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0483_convert_20140607120550.jpg


児通福祉施設について、ご紹介します。

児童福祉法第7条で定められた児童福祉施設は、以下の11種類です。

1.助産施設
・保険上、必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることができない妊産婦を入所させて助産を受けさせる

2.乳児院
・乳児を入院させて、これを養育し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行う

3.母子生活支援施設
・配偶者のない女子またはこれに準ずる事情にある女子およびその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行う

4.保育所
・日々、保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児または幼児を保育する

5.児童養護施設
・保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上、養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退院した者について相談その他の援助を行う

6.障害児入所施設
・福祉型:障害児を入所させて、保護、日常生活の指導および独立自活に必要な知識技能の付与を行う
・医療型:障害児を入所させて、保護、日常生活の指導および独立自活に必要な知識技能の付与を行うとともに治療を行う
(次回に続く)

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2014.06.09 09:00 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0490_convert_20140607120426.jpg


障害児通所支援について、ご紹介します。

2010(平成22)年の児童福祉法改正
・児童デイサービス、知的障害児通園施設、肢体不自由児通園施設などの通所サービスが、障害種別による区分をなくし、障害児通所支援として再編
・障害児通所支援は、児童発達支援、医療型児童発達支援に一元化
・新たに放課後等デイサービス、保育所等訪問支援が創設


障害児通所支援の種類
1.児童発達支援
・障害児につき、児童発達支援センター等の施設に通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の便宜を供与する

2.医療型児童発達支援
・上肢、下肢または体幹の機能障害がある児童につき、医療型児童発達支援センター等の通わせ、児童発達支援及び治療を行う

3.放課後等デイサービス
・就学している障害児につき、授業の終了後または休業日、児童発達支援センター等の施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な知識、社会との交流促進その他の便宜を供与する

4.保育所等訪問支援
・保育所その他の児童が集団生活を営む施設等に通う障害児につき、その施設を訪問し、その施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援そのたの便宜を供与する

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2014.06.08 04:57 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0910_convert_20140605090858.jpg


児童福祉法の概要について、ご紹介します。

児童福祉法六法
1.児童福祉法
2.児童扶養手当法
3.特別児童扶養手当法の支給に関する法律
4.母子及び寡婦福祉法
5.母子保健法
6.児童手当法


児童福祉法第1条
・第1項「すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、かつ、育成されるよう努めなければならない」
・第2項「すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない」

→児童の福祉を保障している

児童福祉法第2条
・「国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」
→児童育成の責任者は保護者と規定。但し、状況により、国と地方公共団体の援助も受けることを規定している

児童福祉法第5条
・「助産婦とは、妊娠中または出産後1年以内の女子をいう」
・「保健指導は、妊産婦の配偶者も対象となる」

児童福祉法第6条
・「保護者とは、親権を行う者、未成年後見人その他の者で児童を現に監視する者をいう」

2010(平成22)年の児童福祉法改正のポイント
1.障害種別等で分かれている施設を一元化し、通所サービスの主体を都道府県から市町村へ移行
2.放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の創設
3.在園機関の延長措置の見直しが行われ、障害児支援が強化


↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓


2014.06.07 10:00 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0912_convert_20140605090937.jpg


引き続き、児童の定義について、ご紹介します。

障害児
・身体に障害のある児童
・知的障害のある児童
・精神に障害のある児童(発達障害を含む)
・治療方法が確立していない疾病等(難病等)のある児童

(児童福祉法第4条より)

保護を要する児童
・保護者のない児童
・保護者に監護させることが不適切であると認められる18歳未満の児童


保護者の養育に欠ける児童
・保護者のない児童
・虐待されている児童
・環境上、養護を必要とする児童


保護者のない児童
・父母との死別
・父母の生死不明
・保護者から遺棄されている児童
・保護者が長期間拘禁されている児童
・ひとり親があっても養護の必要な児童


保護者に虐待されている児童
・身体的暴力
・保護の怠慢
・ネグレクト(拒否)
・心理的虐待
・性的暴行
などを受けている児童


環境上、養護を必要とする児童
・心身の病気
・保護者の無関心
などにより衣食住が十分、与えられない児童


続いて、児童の権利について、ご紹介します。
幼稚園
・満3歳以上、小学校就学始期に達するまでの幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を目的とするもの
※幼保一元化の観点から、保育所保育指針と幼稚園教育要領との教育内容の整合性が図られてきている


↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2014.06.06 05:40 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0909_convert_20140605090825.jpg


児童の定義について、ご紹介します。

※法律により、定義が異なるので注意が必要です。


新生児
・出生後28日を経過しない乳児
(母子保健法第6条より)

乳児
・1歳に満たない者
(児童福祉法第4条、母子保健法第6条より)

未熟児
・身体の発育が未熟のまま出生した乳児で、正常児が出生時に有する諸機能を得るに至るまでの者
(母子保健法第6条より)

低体重児
・体重2500g未満の者で、市町村への届け出が必要
(母子保健法第18条より)

幼児
・満1歳から小学校就学の始期に達するまでの者
(児童福祉法第4条、母子保健法第6条より)

子供
・小学校就学の始期に達するまでの者
(認定こども園法より)※認定こども園法とは、「就学前の子どもに関する教育、保育の総合的な提供の推進に関する法律」

学童
・義務教育期間の小学校に通う児童
※児童福祉法には規定されていない

少年
・小学校就学の始期から満18歳に達するまでの者
(児童福祉法第4条より)
・20歳に満たない者
(少年法第2条より)

児童
・満18歳に満たない者とされ、乳児、幼児、少年に分けられる
(児童福祉法第4条より)
・20歳に満たない者
(母子及び寡婦福祉法第6条より)
・18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者または20歳未満で政令で定める程度の障害の状態にある者
(児童扶養手当法第3条より)

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓


2014.06.05 09:43 | 児童・家庭福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |