相談援助

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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スーパービジョンについて、ご紹介します。

スーパービジョン
・スーパーバイザーが責任をもってスーパーバイジーの能力を最大限に生かしてよりよい実践ができるように援助する過程

スーパービジョンの目的
・知識や技術を身に付ける
・専門的な判断ができる
・機関とコミュニティについて熟知し、活用できる
・態度や倫理を身に付ける


スーパービジョンの機能
1.支持的機能
・ワーカー、実習生といったスーパーバイジーを支える情緒的関係
・バーンアウトの防止
・自己覚知の促進とそれに伴う痛みの軽減
・自己実現とそれに伴う葛藤の軽減
2.教育的機能
・専門職の養成
・学習の動機づけを高める
・具体的事例による理論と実践の結合
・知識・技術・価値の伝授
3.管理的機能
・職場環境の整備
・ワーカーが組織の一員として援助活動ができるように管理する

個別スーパービジョン
・スーパーバイザーとスーパーバイジーが1対1の関係で契約を結ぶ
グループ・スーパービジョン
・スーパーバイザーと複数のスーパーバイジーによるスーパービジョン
ピア・スーパービジョン
・学生同士、ワーカー同士が、互いに事例研究などを行うこと
セルフ・スーパービジョン
・自分自身で行うスーパービジョン

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2014.08.12 05:00 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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アウトリーチについて、ご紹介します。

アウトリーチ
・接近困難なクライエントに対し、援助者の方から積極的に出向いていくこと

接近困難なクライエント(インボランタリー・クライエント)
・貧困、多子、アルコール依存症など多くの問題を同時に抱え、福祉機関からサービスを受けながらも援助効果が上げにくく、援助を受けること自体に拒否的、消極的な人たち
※最初、拒否や抵抗があっても、援助者の意図を押し付けるのではなく、クライエントの意見に耳を傾け、具体的な要求に対し、誠実に対応していくことにより不信感を取り除くことが大切

インボランタリー・クライエント
・自ら援助を求めない個人や家庭だけでなく地域住民、地域社会などを含む

拒否的な態度をとるクライエントへの対応
・無理に介入していくのは避ける
・援助者側は見守りや情報提供をし、ニーズを掘り起こす
・地域住民とのつながりを構築することが大切

アウトリーチを可能にする要因
職員に関する要因
・ワーカー自身が社会的孤立状態にある人がいるという認識と積極的な働きかけが必要であるという認識をもつ力量があること
・ひとりのワーカーが地域に出て行っても業務が回る職員体制
サービスに関する要因
・提供されるサービスの質が高い
組織的要因
・ワーカーが資源活用に関する実質的な権限をもっている
地域の状況
・ワーカー、機関、地域との関係性

アウトリーチによるソーシャルワーク
・インボランタリー・クライエントに対し、援助の必要性を認識させ、問題解決に取り組んでいく動機付けを図ること


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2014.08.11 05:26 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の過程における支援の実施と契約について、ご紹介します。

相談援助の過程における支援の実施
・クライエント、家族、サービス事業者、インフォーマルサポートの人たちとケースカンファレンスを開き、支援の実施について合意を得る
・フォーマルサービスを提供する事業者には、法的に守秘義務が課せられる
・インフォーマルサービスの人たちには、法的に守秘義務は課せられないので、守秘義務について了解を得る

相談援助の過程における契約
・ソーシャルワーカーとクライエントの間での社会福祉援助やサービス利用の合意を意味する
・ソーシャルワーカーには、アセスメント、援助計画策定、支援の実施の前に契約の合意を設定する立場がある
・援助を開始するにあたり、ソーシャルワーカーの役割を前もって合意することとなる

契約の意義
1.援助過程において対等な関係性を確保し、クライエントの自己決定権を尊重する
2.ソーシャルワーカーとクラエイントの相互作用が促進される
3.合意を形成する作業を通じてクライエントの問題に取り組むモチベーションをアップする
※契約によって、ソーシャルワーカーとクライエントは協同して問題が解決するような目標を設定する

目標の設定
1.明確に特定化する
2.測定可能で検証できる
3.現実的で達成可能である
4.時間的枠組みを設ける

ソーシャルワーカーとクライエントの契約
1.目標達成のための具体的な行動についての合意
2.目標達成に関する評価についての合意
※文書による契約は、契約内容が明示され誤解が生じることを避けることができる

契約の目的
・クライエントが自分の問題に自分で取り組むことができるようにするためでもあり、合意を得る過程が重要となる


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2014.08.10 05:09 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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アセスメントとプランニングについて、ご紹介します。

1.相談援助過程における事前評価(アセスメント)
・クライエントとクライエントが直面している問題と状況を理解するため、資料を収集し、問題解決のための評価を確定していく過程のこと

課題分析
・クライエントや家族の解決すべき課題や希望を明らかにすること

事前評価
・収集した情報をどのように評価し、支援目標をどのように設定するかといった検討を行う

2.相談援助過程における支援の計画(プランニング)
・援助の具体的方法を決め、実施計画を立て、当面の目標を設定する
※クライエント自身が問題を認識し、解決方法を選択することにより、問題解決への意欲を持たせる

ソーシャルワーカーの援助計画
・計画がそのまま機関の計画になる場合と、ケース検討会などを通して計画が決定される場合がある
※後者の場合、他の専門職と連携し、矛盾のないような援助計画を立案することが大切

ソーシャルワークの援助計画
・介護保険のケアプランとは異なり、あらゆる制度・サービスの活用状況といった全体的調和の下に計画が立てられることに留意する

説明責任(アカウンタビリティ)
・クラエイントに、支援の方針や内容を説明する責任がある

プランニング
・相談援助に関する援助計画だけでなく、介護予防サービス計画、居宅サービス計画、施設サービス計画、サービス利用計画といった介護保険サービスによって行われるものもある


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2014.08.09 07:00 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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インテークについて、ご紹介します。

インテーク(受理面接)
・単なる事務的な受付と混同しないために使用される
・問題が持ち込まれた最初の場面で、援助を求めている援助申請者のニーズや問題が、解決もしくは緩和できるか否かの適合性を問うもの

申請者の不安
・直面している問題から生じる不安
・問題解決のため相談しようとする職員への不安(対応してくれるか否か等)
※インテークの段階で申請者は、まだクライエントとは言えない

インテークでの注意点
・援助者は、自己紹介をし、面接時間について了承を得て、秘密を守ることを伝える
・援助者は、申請者の不安を和らげようと、安易に問題解決を請け負うことのなきよう注意する
・援助者は、申請者が情緒的に混乱しているとき、感情の浄化(カタルシス)を心がけるのもよい
・援助者は、申請者の抱えている問題点を明らかにすることが目的
※訴える言葉だけでなく、表情や態度についてもよく観察し、主訴の背後にあるニーズを把握する
※同時に申請者の健康心理状態や緊急度も推察する


インテークの狙い
・申請者の主たる訴えを傾聴し、問題の明確化を図る
・援助者の役割と援助者の所属機関サービス内容の明確化
・当面、共に取り組んでいく課題の確定
・援助者の期間で援助を受けようとする申請意思の確認
・サービスの提供ができないことが明らかな場合、他機関・施設への送致や紹介をする

インテークでの援助者の役割
・クライエントの解決すべき問題、支援を実施する意味とその手順について説明をし同意を得ること

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2014.08.08 07:05 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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相談援助の展開過程について、ご紹介します。

1.インテーク(受理面接)
・利用者の主訴を共感的に傾聴し、何が問題か、どんな援助が必要かを明らかにする
・援助者の属する機関や施設が提供するサービスについて説明する
・利用者とのラポール(信頼関係)を構築することが重要
・施設や機関と照合し、利用者に適切なサービスを提供できない場合、他の施設や機関を紹介する必要がある

2.アセスメント(事前評価)
・インテークの段階で、利用者が当該機関を決定した後に始まる
・利用者の社会生活の全体性を見て、多様な環境と人と人との相互作用のうち、どれが問題に関連しているかを検討できる広い視野が必要

3.プランニング(計画)
・援助について、具体的な目標及び方向性を決める
・利用者の参加を促し、利用者自身の問題解決主体者としての意識を高めることが大切

4.インターベンション(介入)
・人々や社会システムおよび両者の関連性への関わりだけでなく、社会資源の開発に関与することまでを含む

5.モニタリング(経過観察)
・援助を展開している間、計画が目標通り進行しているかを把握する
・サービス提供が利用者にとって、どのような効果をもたらしたかを総合的に判断する

6.ターミネション(終結)
・問題解決がなされ、これ以上援助を必要としないと判断した場合、終結を迎える
・将来、新たな問題が生じたとき、再び、援助関係を結ぶことが可能であることや、受け入れ準備のあることを伝える

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2014.08.07 09:00 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |