精神保健

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

116_convert_20131216190406.jpg

地域精神保健

コミュニティケア実施のための要件
1)患者が居住する家庭の近くで治療を受けることができるように、一定の人口集団に治療機関や施設を置くこと
2)あらゆる形態の疾患と社会的不利のある患者のニーズに対応するために、一連の機関・施設を一定の人口集団に置くこと。ただし、特殊なケアについては広域で設けること
3)一定の人口集団にサービスを行う機関・施設の間の効果的な調整を行うこと
4)利用者は誰でも同質のサービスを受けられること。ただし、身体疾患に対する標準的なサービスの質より低いものであってはならない
地域保健法
→「地域保健対策の増進に関する基本指針や保健所の設置、その他の地域保健対策の増進に関して基本となる事項を定め、母子保健法その他の地域保健対策の推進に関して基本となる事項を定め、母子保健法その他の地域保健対策に関する法律による対策が地域において総合的に推進されることを確保し、以って地域住民の健康の保持及び増進に寄与すること」を目的として制定されている
・特に精神保健福祉業務については、1994(平成6)年の地域保健法に基づく地域保健対策の増進に関する基本的な指針により、市町村は精神障害者の社会復帰対策のうち、身近で利用頻度の高い保健サービスは市町村保健センター等において、保健所の協力の下に実施することが望ましいとされている

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.09.18 05:00 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
014_convert_20131229084454.jpg

地域精神保健

公衆衛生は地域保健へ
・WHOは、2000(平成12)年までに「地球上のすべての人に健康を」達成することを提唱していた
・その実践的な目標として行われたのが、1978(昭和53)年のプライマリーヘルスケア国際会議で、積極的に保健医療を進めるというアルマ・アタ宣言である
・1986(昭和61)年、WHOは第1回ヘルスプロモーションン会議で健康づくりが公衆衛生活動であるとして、ヘルスプロモーションを公衆衛生の中心にしていくというオタワ憲章を示している
日本の公衆衛生の歴史
・1973(昭和48)年、公衆衛生局保健所課を「地域保健課」に変更
・1984(昭和59)年、公衆衛生局を「健康政策局」と「保健医療局」に改組し、管理的な感じが強く出てしまう公衆衛生の言葉を健康保持・増進という積極的な意味を持った保健へと変更した
コミュニティケア
・施設入所によるケアから在宅ケアへと重点を移し、多くの選択肢の中から最も適切なサービスを提供することを目的として、イギリスで生まれた
・1980(昭和55)年、WHOにより「総合地域精神保健ケア活動の一般原則」が報告され、コミュニティケアの有効性を認めた上で、実施のための4つの要件が示されている
・欧米各国では、精神障害者に対する脱施設化は進んでいるが、日本においてはまだ不十分

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.09.17 07:35 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
080_convert_20131017123851.jpg

職場におけるメンタルヘルス対策

心理的負担による精神障害の認定基準
・業務による心理的負荷の強度の判断にあたり、「業務による心理的負荷評価表」を指標として、強、中、弱の3段階に区分する
・具体的には、特別な出来事に該当する出来事があるばあには、心理的負荷の総合評価を強と判断し、該当する出来事がない場合は、強、中、または弱に評価する
従業員援助プログラム(EAP)
→職場内または個人の問題を抱える従業員を援助するプログラム
・アルコール依存や薬物依存から、うつ病や不安障害、適応障害、心身症、家庭問題へとその対象を拡大していった
・問題を抱えた社員に対する援助のほか、管理職や産業保健スタッフに対する研修なども行われる
・企業内の産業保健酢スタッフが援助を行うものと、企業が外部団体(独立したEAP会社)と契約して社員の健康をサポートするシステムとがある
保健所等の精神保健福祉士の役割
うつ病などのメンタルヘルス不調により休職中の労働者の復職を可能にする目安
1)医学的に就業に耐え得る状態であること
2)復職の意思を示していること
3)職場に職場復帰を受け入れる準備があること
復職する現実は
・職場環境(業務内容、責任、継続性)など多くの課題がある
・復職支援プログラムを活用するなど本人の不安や心身への影響を考えながら、産業医、主治医、職場の管理者との情報交換や職場、家族との連携や調整を必要とする

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.08.07 08:50 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
1379778_convert_20131005083514.jpg

職場におけるメンタルヘルス対策

労働者の心の健康の保持増進のための指針
→心の健康づくり計画の実施に当たっては、ストレスチェック制度の活用や職場環境等の改善を通じて、
・メンタルヘルス不調を未然に防ぐ一次予防
・メンタルヘルス不調を早期に発見し、適切な措置をする二次予防
・メンタルヘルス不調となった労働者の職場復帰を支援する三次予防
が円滑に行われる必要があることが盛り込まれた
産業保健総合支援センター
・独立行政法人労働者健康安全機構が経営している
・47都道府県に設置
・経験豊富な専門スタッフが産業医、衛生管理者、産業看護職、人事労務担当者等に、メンタルヘルス対策をはじめとする産業保健に関する相談、研修、情報提供等の支援を行う
・事業主を対象にした企業経営の観点から産業保健の課題と対策等に関するセミナーや労働者を対象とした啓発セミナーを開催している
心理的負担による精神障害の認定基準
・業務による心理的負荷の強度の判断にあたり、「業務による心理的負荷評価表」を指標として、強、中、弱の3段階に区分する
・具体的には、特別な出来事に該当する出来事があるばあには、心理的負荷の総合評価を強と判断し、該当する出来事がない場合は、強、中、または弱に評価する

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.08.06 05:00 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
1379774_convert_20131007121552.jpg

職場におけるメンタルヘルス対策

心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き
・2004年10月、厚生労働省発表
・職場復帰支援に関するルールづくりの手引き
・心の健康問題で休業している労働者が円滑に職場復帰し、業務が継続できるようにするためには、休業の開始から通常業務への復帰までの流れをあらかじめ明確にしておく必要があるとしている
各事業所のおける職場復帰支援のプログラム策定
1)職場復帰支援の標準的な流れを明らかにするとともに、それに対応する手順、内容及び関係者の役割等について定める
2)職場復帰プログラムを円滑に実施するために必要な関連法規等や体制の整備を行う
3)職場復帰プログラム、関連規定等及び体制については、労働者、管理監督者及び事業場内産業保健スタッフ等に対し、教育研修の実施等により十分周知する
・職場復帰支援の流れとして、第1ステップから第5ステップの5段階を示している
2014年6月の労働安全衛生法の一部改正に伴い
・事業場における労働者の健康保持増進のための指針の改正
・労働者の心の健康の保持増進のための指針の改正
→労働者の受けるストレスは拡大傾向にあり、労働災害補償の請求、認定とも増加傾向にあるため、事業者は各事業場の実態に即したかたちでストレスチェック制度を含めたメンタルヘルスケアの実施に取り組む

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.08.05 07:47 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
080_convert_20130926131236_201309261452073cd.jpg

精神保健に関する対策

薬物依存対策
薬物依存
→依存性薬物の乱用を繰り返すうちに薬物を止めようとしても容易にやめられない状態のこと
・精神依存と身体依存の2つのタイプがある
・依存性薬物の共通する特徴は精神依存が形成される点
精神依存
・薬物の効果が脆弱、消失しても手の震え等の不調は現れないが、薬物への強い摂取意欲が生じる
身体依存
・薬物依存の本質である精神依存を強める効果がある
薬物探索行動
・何としても薬物を手に入れたいという固執する行動
薬物又はドラッグ乱用の特徴
・習慣性がある
・使用量が増加する
・身体的な疾患をもたらす
・精神的な変化をもたらす作用がある
・不慮の事故や犯罪につながる
フラッシュバック
・薬物使用により生じた急性の精神異常症状が消滅し、ほぼ正常な状態に回復した後、薬物使用がないにもかかわらず、薬物使用により生じた異常体験が一過性に再現する状態
・覚醒剤依存症、抗不安薬、アルコール類の使用者に発生しやすい
精神作用物質
・脳に作用し、中枢神経を抑制したり興奮させたりする作用があり、共に依存を形成する作用をもっている
日本で乱用されている薬物
・未成年者は、有機溶剤が多い
・成人は、覚せい剤が多い
薬物、大麻、アルコールを長期間の乱用
・幻覚、妄想を伴った行動異常が現れる
・脳障害をきたす

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.08.01 05:00 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
093_convert_20130926144904.jpg

精神保健に関する対策

アルコール問題に対する対策
断酒会
・日本で1963(昭和38)年に誕生
・AAの理念をベースにしながら、日本の風土になじむよう工夫され、全国各地で組織された
・酒に溺れ、どうにもならなくなった自分を認め、会員同士の助け合いによって新しい人生を築こうとするセルフヘルプグループ
・AAとの違いは、名前を名乗ること、会費と役員によって運営されていること、行政機関や医療機関との連携を重視している
健康日本21(第2次)
・2013(平成25)年度に始まった
・飲酒は生活習慣病をはじめとするさまざまな身体疾患やうつ病等の健康障害のリスク要因となる
・未成年者の飲酒や飲酒運転事故等の社会的な問題の要因となる
・生活習慣病の発症リスクを高める量を飲酒している者の減少
・未成年者及び妊娠中の者の飲酒防止について、目標を定めている
アルコール健康生涯対策基本法
・2014(平成26)年6月1日施行
アルコール健康障害対策推進基本計画(2016年度から2020年度まで)
重点課題
1)飲酒に伴うリスクに関する知識を普及し、将来にわたるアルコール健康被害の発生を予防する
2)アルコール健康被害に関する予防及び相談から治療、回復支援に至る切れ目のない支援体制を整備する

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.07.31 05:00 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |
1379766_convert_20131001095316.jpg

精神保健に関する対策

アルコール問題に対する対策
飲酒に起因する健康障害
・アルコール精神病
・アルコール依存症
・肝疾患、脳卒中、高血圧、がんなど
アルコール依存症とうつ病との関連
・アルコール依存症にうつ病がみられる場合
・うつ病からアルコール依存症に移行する場合
アルコール依存症と自殺との関連
・自殺した人の3分の1は自殺の直前に飲酒をしている
・習慣的な大量飲酒やアルコール依存症は自殺の危険率が高い
アルコールの特徴
・身体的、精神的依存を誘発する薬物
・不安をまぎらわすために飲酒を繰り返すことで、精神と身体の依存を形成していく
アルコール依存症
・罪悪感から過去の嫌な記憶を忘れようとする
・アルコール依存症や断酒の必要性を認めようとしない
・否認の病気とも言われている
共依存
・配偶者などがアルコールの飲酒行動に巻き込まれた結果、飲酒による問題への後始末や過剰な世話をする状態をいう
アダルトチルドレン(AC)
・親のアルコール問題などに巻き込まれながら成長した子ども
・自己評価が低く、うまく自己主張ができない傾向がある
アルコホーリクス・アノニマス(AA)
・アルコール依存症からの回復や断酒継続のためのセルフヘルプグループ
・自分たちをアルコールに対し完全に敗北したものと認め合い、互いの経験を他の依存

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
2019.07.30 05:00 | 精神保健 | トラックバック(-) | コメント(0) |