認知症介護と障がい者支援2019年12月

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

2019年11月 | 2019年12月の記事一覧 | 2020年01月
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災害時の精神保健活動

災害派遣精神医療チーム(DPAT)
・自然災害や航空機、列車事故、犯罪事件などの集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動への専門的な精神医療チーム
・都道府県および指定都市は、防災基本計画に基づき、DPATの整備に努める
活動内容
・情報収集とニーズアセスメント、情報発信
・被災地での精神科医療の提供、精神保健活動への専門的支援
・被災した医療機関への専門的支援、支援者への専門的支援など
構成員
・精神科医、看護師、業務調整員
・被災地のニーズに合わせて、児童精神科医、薬剤師、保健師、精神保健福祉士や臨床心理技術を含めて適宜構成する
活動3原則
1.自己完結型の活動
・移動、食事、宿泊などは自ら確保し、自立した活動を行う
2.積極的な情報共有
・DPAT活動本部、他の医療チームとの情報共有と連携を行う
3.名脇役であれ
・支援活動の主体は被災地域の支援者である
広域災害・緊急医療情報システム(EMIS)
・DPATの活動に関する精神科医療機関の情報、避難所の情報、DPATの活動状況等は、災害派遣医療チーム(DMA)等の他の保健医療チームとも情報共有できるよう、EMISを用いて行う
災害時診療概況報告システム(J-SPEED)
・DPATの活動記録については、基本的に災害時診療概況報告システムを用いて行う

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2019.12.31 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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世界のメンタルヘルスへの取組み

世界精神医学会(WPA)
・World Psychiatric Association
・1950年発足
・精神医学に関する情報を集め、広く伝達するための組織
精神保健世界行動計画(GMHAP)
・Global Mental Health Action Plan
・世界保健機構(WHO)は、2012年8月に「世界精神保健行動計画 2013-2020」を発表
障害調整生命年(DALY)
・Disability-Adjusted Life-Years
・障害の程度や障害を有する期間を加味することによって調整した生存年数
・障害調整生命年(DALY)=損失生存年数(YLL)+障害生存年数(YLD)
精神健康調査票(GHQ)
・The Global Health Questionnaire
・質問紙法による検査
・主として神経症者の症状把握、評価および発見に有効なスクリーニングテスト
世界家庭医機構(WONCA)
・World Organization of Family Doctors
・世界のプライマリケア医学を目指す一般医・家庭医が属する学会
地域に根差したリハビリテーション(CBR)
・Community-based Rehabilitation
・障害のあるすべての子どもおよび大人のリハビリテーション、機会均等化および社会統合に向けた地域社会開発における戦略のひとつ
災害時の精神保健活動
災害派遣精神医療チーム(DPAT)
・自然災害や航空機、列車事故、犯罪事件などの集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動への専門的な精神医療チーム
・都道府県および指定都市は、防災基本計画に基づき、DPATの整備に努める

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2019.12.30 09:08 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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世界のメンタルヘルスへの取組み

mhGAP介入ガイド
・2008年に、世界保健機構(WHO)が開始したメンタルヘルス・ギャップ・アクション・プログラム
・精神衛生に関しての様々なGAP(格差)を是正することを目的に、プライマリーや一般病院など、精神保健専門家のいない保健医療の場でも質の高いメンタルヘルスケアを提供できるように作成された
メンタルヘルスアクションプログラム 2013-2020
・第66回世界保健機構(WHO)総会(2013年5月)において包括的メンタルヘルスアクションプラン2013-2020が採択された
メンタルヘルスの定義
・メンタルヘルスとは、人が自身の能力を発揮し、日常生活におけるストレスに対応でき、生産的に働くことができ、かつ地域に貢献できるような満たされた状態である
ビジョン
・メンタルヘルスが尊重、促進、保護され、精神障害が予防され、精神障害に罹患した人々が人権を最大限に行使し、リカビリーを促進するために、質が高く、文化に適合した保健医療ケアと社会ケアを適時に受けることのできる世界を達成すること
目標
・精神的に満たされた状態を促進し、精神障害を予防し、ケアを提供し、リカバリーを促し、人権を促進し、そして精神障害を有する人々の死亡率、罹患率、障害を低減すること

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2019.12.29 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神保健

精神保健活動の3つの対象
・地域保健活動には、積極的精神保健、支持的精神保健、総合的精神保健の3つの対象がある
1)積極的精神保健
・地域住民を対象として、こころや身体の健康維持、生きがいつくりを行う
2)支持的精神保健
・精神疾患に罹っている人や医療を中断しがちな人を支援する
3)総合的精神保健
・地域の精神障害者を支援するための拠点づくりやボランティアの育成などを行う
危機のプロセスモデル
・フィンクは、聞きを体験した人がたどる心理的プロセスを、4つの段階で説明した
1)衝撃:強烈な不安、パニック
2)防衛的退行:無関心、現実逃避、否認、抑圧
3)承認:無感動、怒り、抑うつ、苦悶、深い悲しみ
4)適応:不安の減少、新しい価値観
喪失反応モデル
・エンゲルは、喪失の反応について、急激な喪失に続く心理過程を4つの段階で説明した
1)ショック:麻痺状態
2)否認:否認、抑うつ
3)意識化:悲しみ、不安、怒り、ひきこもり、表面的受容
4)復元:理想化、適応、現実的受容
死の受容の過程
・キューブラーロスは、死を宣告された際に、5つの過程を経て死を受容すると説明した
1)否認
・自分が死ぬということは嘘ではないかと疑う段階
2)怒り
・なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階
3)取引
・なんとか死なずにすむように取引きしようと試みる段階
4)抑うつ
・無力感が感じる段階
5)受容
・最終的に自分が死にゆくことを受け入れる段階

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2019.12.28 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神保健

ストレスと精神の健康
・セリエは、ストレスを外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特異的反応と考えた
ストレッサー:ストレスを引き起こす外部環境からの刺激
ストレス反応:ストレッサーによって生じる反応
コーピング
・ストレス要因は、それがもたらす感情に働きかけて、ストレスを除去したり緩和したりすること
レジリエンス
・ストレス、病気からの回復力
燃え尽き症候群(バーンアウト)
・仕事などでエネルギーや力を過度に使い過ぎることによって引き起こされる
・情緒的消耗感、脱人格力、個人的達成度の低下などがみられる
メンタリング
・経験豊かな年長者が若者と交流し、対話や助言によって自発的な成長を支援すること
予防精神医学
・カプランは、地域精神医学を「予防精神医学」と呼び、第一次予防、第二次予防、第三次予防という概念に分けて考えた
第一次予防
・精神障害をはじめとするメンタルヘルス不調の発生を未然に防ぐための取組み
・早期発見し、治療を受けることによって病気の重症性を防ぐ
第二次予防
・病気を早期に発見し、迅速に適切な対応をとるための取組み
・早期発見し、治療を受けることによって病気の重症化を防ぐ
第三次予防
・現在の病状を適切に把握、管理し、病気の重症化を防ぐための取組み
・リハビリテーション等により機能回復を図り、後遺症の予防、社会復帰、再発防止を目指す

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2019.12.27 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神保健

エリクソンの発達段階説
・エリクソンは、各発達段階にそれぞれ心理・社会的危機を想定し、その危機にどのように向き合ったかで、その人のその後の人生は変わってくるとし、社会的、対人関係の視点から心理、社会的発達を8つの段階にまとめた
1)乳児期
・「基本的信頼vs不信」達成すると→希望
2)幼児期
・「自律性vs恥・疑惑」達成すると→意思
3)遊戯期
・「積極性vs罪悪感」達成すると→目的
4)学童期
・「勤勉性vs劣等感」達成すると→適格
5)青年期
・「同一性vs同一性拡散」達成すると→忠誠
6)初期成年期
・「親密vs孤立」達成すると→愛
7)壮年期・中年期
・「生殖性vs停滞」達成すると→世話
8)老年期
・「統合vs絶望・嫌悪」達成すると→英知
ライフサイクルでみられる精神保健
乳幼児期
・マタニティブルーズ(産後1週間くらいまでに起こる気持ちの落ち込み)
・産後うつ、産縟期精神障害、産後うつ病、子育て不安
・母性の欠如、児童虐待
学童期
・自閉スペクトラム症、注意欠陥・多動性障害、学習障害、精神遅滞など
・不登校、いじめ
思春期
・非行、学校内暴力
・少年犯罪、薬物依存
・摂食障害、過換気症候群、自傷行為
・統合失調症、双極性障害
青年期
・性同一性障害(性別違和)
・社会的引きこもり、ニート
・モラトリアム、スチューデント・アパシー
壮年期・中年期
・うつ病、自殺
・アルコール依存、ギャンブル依存
・DV
・空の巣症候群
老年期
・認知症、要介護
・自殺

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2019.12.26 07:35 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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心理検査

人格検査
2.投影法
主題統覚検査(TAT)
・モルガンとマレーが考案
・動作途中にある人物や抱擁している男女、肖像画のようなスタイルをとる女性、人のいない風景などが描かれた31枚の図版から20枚を選択し、被験者に自由に物語ってもらう
ロールシャッハテスト
・ロールシャッハが考案
・インクの染みは10枚の図版となって人格投影検査として用いられている
バウムテスト
・コッホが考案
・被験者が描く「1本の実のなる樹」の絵からパーソナリティの発達的な側面などを検討する
P-Fスタディ(絵画欲求不満テスト)
・ローゼンツァイクが考案
・日常生活における欲求不満場面が描かれた絵を提示し、その反応で3つの攻撃型(外罰、内罰、無罰)と3つの反応型(障害優位型、自我防衛型、欲求固執型)により分析し、人格を評価する
文章完成検査(SCT)
・投影法心理テストであり、あらかじめ書かれている未完成の刺激分の続きについて思いつくことを自由に記述してもらう
その他
状態-特性不安検査(STAI)
・状態不安と特性不安を別々に測定する尺度で、各20項目ずつの質問に答え、自己採点もできる
ベントン視覚記銘検査
・図形を用いた記銘力検査
・視覚認知、視覚記銘、視覚構成能力を評価し、脳疾患の可能性を診断する
内田-クレペリン精神作業検査
・一列に並んだ数字を連続加算する作業を繰り返し、その作業速度の変化を示す作業曲線から、モチベーション度、緊張の持続度、注意集中度を評価し、人格を評価する

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2019.12.25 00:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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心理検査

知能検査
ウェクスラー式児童用知能検査(WISC-Ⅳ)
・ウェクスラーによって開発された、個別式の子ども用知能検査(5から6歳11ヶ月)
ウェクスラー式成人知能検査(WAIS-Ⅲ)
・ウェクスラーによって開発された、成人用知能検査(16から89歳)
ビネー式知能検査
・ビネーとシモンが協力して作成した知能検査
・精神年齢を生活年齢で割り100倍し、知能指数を算出する
コース立法体組み合わせテスト
・コースによって開発された知能検査
・各目が赤、白、黄、赤と白、青と黄に塗り分けられた1辺3センチの立方体を組み合わせて、難易度順に並べられた17問の模様を作る
人格検査
1.質問技法
矢田部-ギルフォード(Y-G)性格検査
・ギルフォードの人格特性理論に基づき、矢田部達郎によって作成された質問紙法の性格検査
・A型からE型の5つの性格特性に分けられる
ミネソタ多面人格検査(MMPI)
・精神医学的診断の客観化を目的として開発された質問紙法の人格検査
・個別でも集団でも実施できる
コーネル・メディカル・インデックス(CMI)
・身体的自覚症状の144項目(呼吸器系、心臓脈管系、神経系など12尺度)と精神的自覚症状の51項目(不適応、抑うつ、不安、怒りなど6尺度)からなる検査

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2019.12.24 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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心理療法

支持的精神療法
・患者の抱える悩みや不安などを受容し、共感しながら精神的にサポートすることで負担軽減を目指す療法
家族療法
・家族をひとつのシステムとしてとらえ、特定の家族メンバーに生じた症状を個人の問題とはせずに、家族全体の問題としてとらえ、解決を図ろうとうする療法
認知療法
・認知の歪みに対し、認知のパターンが自らが修正することを通して、不快な感情の改善を図る
自動思考(何か出来事があったときに瞬間的にうかぶ考えやイメージ)を特定し、新しい別の考えを導き出していく
認知行動療法
・物事を拐取悪したり理解したり、理解する仕方を修正する認知療法と、学習理論に基づいて行動を修正する行動療法を統合した療法
精神分析療法
・人の感情や思考などは無意識によって規定されていると考え、その無意識を意識化することで悩みから解放しようとする療法
内観療法
・吉本伊信により創始された日本独自の自己探求技法
・集中内観は、下界とのやりとりを制限し、他者に対して「してもらったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」の3つの観点から内観し調べる
森田療法
・森田正馬により創始された神経症に対する心理療法
・神経症をあるがままに受け入れ、やるべきことを目的本位、行動本位に実行していく
・絶対臥縟期→軽作業期→重作業期→退院準備期に区分される
系統的脱感作法
・クライエントは、個別に作成された不安階層表をもとに、リラックスした状態下で不安の誘発度の最も低い刺激から徐々に刺激が増やされ、段階的に不安を克服していく
自律訓練法
・ドイツの精神科医シュルツによって創始された自己催眠法
・自己暗示の言葉を繰り返すことで心身がリラックスし、感情の鎮静化と自律神経系の安定が得られる

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2019.12.23 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神科専門療法

その他の精神療法
精神科電気けいれん療法
・全身麻酔下で、100ボルト前後の電流を頭部に短時間通電することを反復し、各種の精神症状の改善を図る療法
・妊娠中の女性にも行うことができる
適応疾患
・統合失調症、気分障害(うつ病、躁うつ病など)、パーキンソン症候群など
心身医学療法
・心身症の患者について、一定の治療計画に基づいて、身体的傷病と心理・社会k的要因との関連を明らかにするとともに、当該患者に対して心理的影響を与えることにより、症状の改善または傷病からの回復を図る治療方法
・心身医学療法には、自律訓練法、カウンセリング、行動療法、催眠療法、バイオフィードバック療法、交流分析、ゲシュタルト療法、生体エネルギー療法、森田療法、断食療法、一般心理療法および簡便型精神分析療法が含まれる
精神科作業療法
・精神疾患を有するものの社会生活機能の回復を目的として行う作業療法(作業療法士が行った場合に算定)
精神科デイケア
・精神科デイケア、精神科ショートケア、精神科ナイトケア、精神科デイナイトケア、重度認知症患者デイケア
精神科訪問看護・指導料
・当該患者を診療した精神科を標榜する保険医療機関の保健師、看護師、准看護師、作業療法士または精神保健福祉士を訪問させて、看護または療養上必要な指導を行わせた場合に算定

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2019.12.22 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神科専門療法

精神療法
入院精神療法
・入院中の患者に対して、一定の治療計画に基づいて精神面から効果のある心理的影響を与えることにより、対象精神疾患に起因する不安や葛藤を除去し、情緒の改善を図り洞察へと導く治療方法
退院・在宅精神療法
・入院中の患者以外の患者に対して、精神科を担当する医師が一定の治療計画のもとに危機介入、対人関係の改善、社会適応能力の向上を図るための指示、助言等の働きかけを継続的に行う治療方法
標準型精神分析療法
・口述による自由連想法を用いて、抵抗、転移、幼児体験等の分析を行い解釈を与えることによって洞察へと導く治療法
その他の精神療法
入院生活技能訓練療法
・入院中の患者であって精神疾患を有するものに対して、行動療法の理論に裏付けられた一定の治療計画に基づき、観察学習、ロールプレイ等の手法により、服薬習慣、再発徴候への対処技能、着衣や金銭管理等の基本生活技能、対人関係保持能力および作業能力等の獲得をもたらすことにより、病状の改善と社会生活機能の回復を図る治療法
認知療法・認知行動療法
・入院中の患者以外のうつ病等の気分障害の患者に対して、認知の偏りを修正し、問題解決を手助けすることによって治療することを目的とした精神療法
精神科電気けいれん療法
・全身麻酔下で、100ボルト前後の電流を頭部に短時間通電することを反復し、各種の精神症状の改善を図る療法

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2019.12.21 05:50 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神科専門療法

精神科在宅患者支援管理料
・精神科を標榜する保険医療機関への通院が困難な者に対し、精神科医、看護師または保健師、作業療法士、精神保健福祉士等の他職種が、計画的な医学管理の下に月1回以上の訪問診療および定期的な精神科訪問看護を実施し、必要に応じ、急変時等に常時対応できる体制を整備し、多職種が参加する定期的な会議を開催する場合に算定
集団療法
入院集団精神療法
・入院中の患者(1回に15人程度)に対し、一定の治療計画に基づき、集団内の対人関係の相互作用を用いて、対人場面での不安や葛藤の除去、患者自身の精神症状、問題行動に関する自己洞察の深化、対人関係技術の習得等をもたらすことにより、病状の改善を図る治療法
通院集団精神療法
・入院中の患者以外の患者(1回に10人程度)に対して、一定の治療計画に基づき、集団内の退陣関係の相互関係を用いて、自己洞察の深化、社会適応技術の習得、対人関係の学習等をもたらすことにより病状の改善を図る治療法
・精神科を標榜している保険医療機関において、精神科を担当する医師および1人以上の精神保健福祉士または公認心理士等により構成される2人以上の者が行った場合に算定
依存症集団療法
・薬物依存の患者(1回に20人程度)であって、入院中の患者以外の者に対して、認知行動療法の手法を用いて、薬物の使用を患者自らコントロールする手法等に習得を図るための指導を行った場合に算定

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2019.12.20 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神科専門療法

精神療養病棟入院料精神保健福祉士配置加算
・入院患者に対して、関係職種と共同して退院支援計画を作成し、必要に応じて患者の居宅等を訪問し、障害福祉サービス事業所等と連携しつつ、在宅療養に向けた調整を行った場合に算定
施設基準
・当該病院に専従の常勤精神保健福祉士を1名以上配置
・当該保険医療機関に退院支援部署を設置し、常勤の精神保健福祉士を1名以上配置
・当該病棟の入院患者のうち7割5分以上が入院日から起算して1年以内に退院し、自宅等へ移行すること
精神科退院指導料
・入院期間が1ヶ月を超える精神障害者である患者またはその家族等に対して、精神科の医師、看護師、作業療法士および精神保健福士が共同して、退院後に必要となる保険医療サービスまたは福祉サービス等に関する計画を策定し、当該計画に基づき必要な指導を行った場合に算定
精神科退院前訪問指導料
・入院中の患者の円滑な退院について、患家等を訪問し、当該患者またはその家族等に対して、退院後の療養上の指導を行った場合に算定
・保健師、看護師、作業療法士または精神保健福祉士が共同して訪問指導を行った場合に算定
精神科継続外来支援・指導料
・入院中の患者以外の患者について、精神科を担当する医師が、患者またはその家族等に対して、病状、服薬状況および副作用の有無等の確認を主とした支援を行った場合に算定

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2019.12.19 05:00 | 精神療法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神症状

意識
意識障害
1)昏睡
・意識を-完全に消失している状態
2)昏迷
・繰り返し強く呼びかけると一瞬だけ反応がある状態
3)意識混濁
・意識の清明度が大部分低下している状態
4)意識変容
・意識清明度の低下に加え、幻覚妄想などの精神症状が入り混じった状態
失見当識
・自分がいる場所や、日付、曜日、今何時ころなのかなどが分からない
せん妄
・意識の混濁と錯覚、幻覚、不穏、興奮などを伴う
・脱水や感染が原因となることがある
・夜間に多い
記憶
健忘
・記憶障害のうち、特に宣言的記憶(言語で表現できる種類のもの)が障害された状態
・思い出せない記憶の内容によって全健忘、部分健忘、時間的経過による分類として前向性健忘、逆向性健忘に分けられる
1)前向性健忘
・受傷などをした時点以降の記憶が抜け落ちる状態
2)逆向性健忘
・受傷、発症時点より昔の記憶が抜け落ちた状態
その他
解離
・健忘やもうろうなどの意識変容が、脳の生理学的機能の障害としては説明できないのに生じる現象
・ストレスとの関連が想定されている
転換
・麻薬やけいれん発作などの身体的症状が、脳の生理学的機能の障害としては説明できないのに生じる病態
・ストレスとの関連が想定されている
心気(障害)
・自分が重篤な疾患に罹患していて、悪化していくのではないかという思いにとらわれている状態
カタレプシー
・受動的にとらされた姿勢を保ち続け、自分の意思で変えようとしない状態
カタプレキシー(情動脱力発作)
・喜怒哀楽、恐れや羞恥といった過度の感情の高ぶりによって、全身の筋力が抜けてしまう発作
アカシジア
・静座不能症と訳され、座ったままでじっとしていられず、そわそわと動き回る
・抗精神病薬によるものが多い

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2019.12.18 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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精神症状

思考
妄想
1)妄想気分
・周囲の世界がなんとなく変わったように感じる
2)妄想着想
・突然、何の媒介もなく誤った観念が頭に飛び込んできて確信する
3)妄想知覚
・知覚した日常の現象から、理解不能な意味づけをする
4)被害妄想
・「隣の家の人が電磁波攻撃を仕掛けてくる」などと思い込む
5)罪業妄想
・とんでもない罪を犯してしまったと思い込む
6)誇大妄想
・自分が他人よりもはるかに優れていると思い込む
7)注意妄想
・常に誰かに見張られていると思い込む
8)血統妄想
・高貴な家の出身など、血統に関する誇大妄想
観念奔逸
・思考が次々と沸いてきて話題が一定せずに、跳んだり広がったりして目的観念を失う状態
作為体験(させられ体験)
・自分の考えや行為が、他人によってさせられていると感じる病的な体験
感情
1)抑うつ気分
・気分が沈み、喜びや楽しさを感じず、寂しく悲しい状態
2)躁気分
・抑うつ気分とは逆に、晴れ晴れとした気分をいい、万能感を伴ったりする
3)感情鈍麻
・外界に無関心で感情の表現が失われる
4)不安状態
・発作性と持続性があり、強い発作性不安がパニック発作を起こす
・動悸、息苦しさ、四肢のしびれや冷感、振戦などの自律神経症状を伴う
5)感情失禁
・ささいな刺激で激しい情動が起こる
・ささいなことで、不機嫌な態度で反応しやすいことを易刺激性という
・ささいなことで、怒りっぽい状態を易怒性という

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2019.12.17 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0909_convert_20140605090825.jpg

精神症状

知覚
錯覚
・現実に存在するものを誤って知覚する
幻覚
・現実に存在しないものを存在していると知覚する
・幻視、幻聴、幻臭、幻味、幻触、体感幻覚などがある
1)幻視
・実在しないものが見える
・レビー小体型認知症、アルコール依存症の離脱症状で多く見られる
2)幻聴(幻声)
・実際にあるはずのない人の声や音が聞こえてくる
3)考想(思考)化声
・自分の考えが他人の声になって聞こえてくる幻聴
4)体感幻覚
・「体に何かが入って動いている」など、体を通して感じる幻覚
思考
1)思考制止(思考抑制)
・思考テンポが全体的に遅く、思考がなかなか出てこない状態
2)思考途絶
・思考が時々突然止まってしまう状態になること
3)考想(思考)伝播
・自分の考えが周囲に知れ渡っている
4)考想(思考)吹入
・他人の考えが自分に吹き込まれる
5)保続
・ひとつのことにこだわって思考が進まず、新しい話題に転じにくい状態
6)連合弛緩
・思考と思考とのつながりが乱れたり歪んだりして、思考のまとまりが悪くなっている状態
妄想
・誤った判断や観念を抱き、強い確信をもって間違いを認めない状態
1)一次妄想
・全く根拠をもたない了解不能な不合理な妄想
2)二次妄想
・状況、体験、感情などから心理的に了解できる妄想

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2019.12.16 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0901_convert_20140518101646.jpg

自助グループ

自助グループ(セルフヘルプグループ)
→同じ問題を抱えている個人や家族など当事者同士の自発的なつながりで結び付いた集団のこと
アルコール依存
本人
アルコホーリクス・アノニマス(AA)
・1935年に、アメリカで結成されたアルコール依存症者の自助グループ
・日本には600以上のグループが存在する
断酒会
・AAを参考にして、日本で独自につくられたアルコール依存症患者の自助グループ
・1963年に全日本断酒連盟が結成され、現在約600の地域断酒会がある
家族
アラノン
・アルコール依存症者の家族等の自助グループ
ギャンブル依存
本人
ギャンブラーズ・アノニマス(GA)
・ギャンブル依存症本人のための自助グループ
家族
ギャマノン
・ギャンブルの問題の影響を受けた家族、友人のための自助グループ
薬物依存
本人
ナルコティクス・アノニマス(NA)
・薬物依存から回復することを目的として集まった薬物依存症者本人による自助グループ
家族
ナラノン
・薬物依存症者の家族等の自助グループ
薬家連
・全国薬物依存症者家族会連合会
・薬物依存症者を抱える家族の集まり
民間リハビリ施設
ダルク
・薬物依存症の当事者が運営する民間のリハビリ施設
摂食障害
ナバ
・日本アレノキシア(拒食症)、プリミア(過食症)協会
・摂食障害の自助グループ

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2019.12.15 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0903_convert_20140519114600.jpg

ギャンブル等依存症

ギャンブル等依存症対策基本法
→「ギャンブル等依存症」を定義し、ギャンブル等依存症対策を総合的かつ計画的に推進し、国民が安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的としている
・2018(平成30)年7月公布、2018(平成30)年10月施行
ギャンブル等依存症
・ギャンブル等にのめり込むことにより、日常生活または社会生活に支障が生じている状態をいう
・本人と家族の生活に支障を及ぼし、多重債務、貧困、虐待、自殺、犯罪等の重大な社会問題を生じさせている
ギャンブル等
・法律の定めるところにより行われる公営競技、パチンコ屋にかかる遊技、その他の射幸行為をいう
ギャンブル等依存症問題啓発週間
・5月14日から5月20日までを設定
ギャンブル等依存症対策推進基本計画等
・政府は、ギャンブル等依存症対策推進基本計画を策定しなければならない
・都道府県は、都道府県ギャンブル等依存症対策推進計画を策定するよう努めなければならない
責務
・国、地方公共団体、関係事業者、国民、ギャンブル等依存症対策に関連する業務に従事する者の責務を規定
ギャンブル等依存症対策推進本部
・内閣に、内閣官房長官を本部長とするギャンブル等依存症対策推進本部を設置

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2019.12.14 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0741_convert_20140524071307.jpg

依存症対策

アルコール健康傷害対策基本法
→「アルコール健康障害」を定義し、障害の発生、進行および再発の各段階に応じた防止対策を適切に実施するとともに、日常生活を円滑に営むことができるように支援することを基本理念にしている
・2013(平成25)年12月行公布、2014(平成25)年6月施行
アルコール健康障害
→アルコール依存症その他の多量の飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒などの不適切な飲酒の影響による心身の健康障害
アルコール関連問題啓発週間
・11月10日から11月16日まで
アルコール健康障害対策推進基本計画
・国に対し、法施行後2年以内に、「アルコール健康障害対策推進基本計画」を策定し、必要な施策を講じることを義務づけ、都道府県アルコール健康障害対策推進計画の策定努力義務を課した
責務
・国、地方公共団体、国民、医師など、健康増進事業実施者の責務とともに、事業者の責務として、アルコール健康障害の発生、進行および再発の防止に配慮する努力義務を課した
アルコール健康障害対策推進会議
・内閣府、法務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、警視庁、その他の関係行政機関の職員をもって構成し、連絡調整を行うアルコール健康障害対策推進会議を設置

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2019.12.13 06:59 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0768_convert_20140524071213.jpg

アルコール依存症

コルサコフ症候群
・前向健忘、逆向健忘、見当識障害、作話、病識欠如などが出現する病態
・ビタミンB1の欠乏により、脳の乳頭体に変性が生じる
・離脱せん妄やウェルニッケ脳症では、ビタミンB1の補給が重要
スクリーニングテスト
1)AUDIT
・世界保健機構(WHO)が作成したテストで、アルコール関連問題の重症度を測定するスクリーニングテスト
・10項目から構成され、テスト全体で最低が0点、最高が40点で評価される
2)CAGE(ケージ)
・以下の4質問からなるアルコール依存症のスクリーニングテストで、2項目以上該当するとアルコール依存症が疑われる
→減酒の必要性、他者からの批判への煩わしさ、飲酒への罪悪感、朝の迎え酒
ブリーフ・インターベンション(減酒支援)
・多量飲酒などの問題飲酒者の飲酒量を減らすことを支援する方法のひとつ
・問題飲酒ではあるが、アルコール依存症までは至っていない人が対象
治療
・アルコール依存症の治療主体は入院治療で以下の3つに分けられる
1)解毒治療
・からだと心に起きている合併症の治療と、離脱症状の治療
2)リハビリ治療
・個人精神療法や集団療法で、本人に飲酒問題の現実を認識させて断酒の決断へと導く
3)退院後のアフターケア
・病院、クリニックへの通院
・抗酒薬の服用
・自助グループへの参加

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2019.12.12 07:27 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0008_convert_20140504035048.jpg

アルコール依存症

アルコール依存症
・アルコールを繰り返し多量に摂取した結果、アルコールに対し依存を形成し、生体の精神的および身体的機能が持続的あるいは慢性的に障害されている状態
・症状には、精神依存と身体依存とがある
・2017(平成29)年患者調査では、患者数は約54000人(うち8割は男性)
精神依存
・飲酒したいと言う強烈な欲求(渇望)が沸き起こり、飲酒のコントロールが効かず節酒ができない
身体依存
・アルコールがからだから切れてくると、手指の震えや発汗などの離脱症状(禁断症状)が出現する
離脱症状
・身体依存が形成されると、今度はアルコールを急激に中断したときの離脱症状が生じる
・出現の時間的経過から、早期離脱症状(小離脱)、後期離脱症状(大離脱)に分かれる
早期離脱症状(小離脱)
・飲酒を止めて数時間すると出現し、不安焦燥と手指の振戦、自律神経症状(発汗、動悸、血圧上昇、発熱)などが見られる
後期離脱症状(大離脱)
・飲酒を止めて2から3日で生じる振戦せん妄の状態
・幻視(小動物や虫など)、見当識障害、興奮などがみられる
ウェルニッケ脳症
・ビタミンB1(チアミン)の欠乏によって起こる脳症
・意識障害、眼球運動障害、運動失調、コルサコフ症候群を引き起こす
・アルコール依存症に起こるウェルニッケ脳症では、ビタミンB1の補給が重要

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2019.12.11 07:07 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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発達障害

自閉スペクトラム症
・先天的な脳の機能障害と言われている
・社会的コミュニケーションの障害や限定、反復された行動などが特徴
・症状は、発達早期の段階で出現するが、後になって明らかになるものもある
・男性に多く、女性の約3から4倍で出現するとされる
1)社会的コミュニケーション
・言語、非言語コミュニケーション能力の障害、対人関係、社会的交流が苦手
2)限定、反復された行動
・柔軟性のない行動、変化への適応が苦手、限定、反復された行動がみられる
・焦点や行動の切り替えに困難を伴う
注意欠如・多動症
・不注意、多動、衝動性を特徴とした障害
1)不注意症状
・細かな注意ができずにケアレスミスをしやすい
・注意を持続することが困難
・話を聞けないようにみえる
・宿題などの課題が果たせない
・外部からの刺激で注意散漫になりやすい
2)多動/衝動性の症状
・着席中に手足をそわそわする
・着席が期待されている場面で離席する
・不適切な状況で走り回ったりする
・静かに遊ぶことができない
限局性学習症(LD)
・基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す
識字障害、算数障害、書字表出障害などがある

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2019.12.10 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0344_convert_20140510122021.jpg

障害者扶養共済制度

障害者扶養共済制度
・障害児・者を扶養している保護者が、自らの生存中に毎月一定の掛金を納めることにより、保護者に万一(死亡、重度障害)のことがあったとき、障害児・者に終身一定額の年金を支給する任意加入の制度
障害者扶養共済制度のメリット
1)保護者が死亡したとき、または重度障害になったとき、障害者に毎月2万円(2口加入の場合は4万円)の年金が生涯にわたり支給される
2)付加保険料(保険にかかる経費分)を徴収しないため、掛金が安く設定されている
3)掛金の全額が、所得控除の対象となることから、所得税・住民税の軽減につながる
4)年金に対しては所得税、住民税、相続税、贈与税はかからない
5)1年以上加入した後、万一障害者が先に亡くなった場合、加入期間に応じて、保護者に対して弔慰金が支給される。この場合、すでに払い込んだ掛金は返還されない
保護者の加入要件
・障害のある人を扶養している保護者(父母、配偶者、兄弟姉妹、祖父母、その他の親戚など)が、以下のすべて
の要件を満たしている場合
1)制度のある都道府県、政令指定都市内に住所があること
2)加入時の年度の4月1日時点の年齢が65歳未満であること
3)特別の疾病または障害がなく、生命保険契約の対象となる健康状態であること
※健康状態等によっては、この制度に加入できない場合がある
4)障害者1人に対して、加入できる保護者は1人であること
障害者の加入要件
・以下のいずれかに該当する障害者で、将来独立自活することが困難であると認められる人
※年齢は問われない
1)知的障害
2)身体障害者手帳を所持し、その障害が1級から3級までに該当する障害
3)精神または身体に永続的な障害のある人(統合失調症、脳性麻痺、進行性筋委縮症、自閉症、血友病など)で、その障害の程度が1)または2)の者と同程度と認められる人

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2019.12.09 07:14 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0339_convert_20140510121609.jpg

国が支給する福祉手当

3.特別障害者手当
目的
・精神または身体に著しく重度の障害を有し日常生活において常時特別の介護を必要とする特別障害者に対して、重度の障害のため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当を支給することにより、特別障害の福祉の向上を図ることを目的にしている
支給要件
・精神または身体に著しく重度の障害を有するため、日常生活において常時特別の介護を必要とする状態にある在宅の20歳以上の者に支給される
支給月額
・27200円
支払時期
・特別障害者手当は、原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給される
所得制限
・受給者もしくはその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定額以上であるとき、手当は支給されない
障害者扶養共済制度
・障害児・者を扶養している保護者が、自らの生存中に毎月一定の掛金を納めることにより、保護者に万一(死亡、重度障害)のことがあったとき、障害児・者に終身一定額の年金を支給する任意加入の制度
障害者扶養共済制度のメリット
1) 保護者が死亡したとき、または重度障害になったとき、障害者に毎月2万円(2口加入の場合は4万円)の年金が生涯にわたり支給される
2) 付加保険料(保険にかかる経費分)を徴収しないため、掛金が安く設定されている

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2019.12.08 07:09 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0025_convert_20140514091451.jpg

国が支給する福祉手当

1.特別児童扶養手当
目的
・精神または身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、これらの児童の福祉の増進を図ることを目的とする
支給要件
・20歳未満で精神または身体に障害を有する児童を家庭で監護、養育している父母等に支給される
支払月額
・1級:52200円
・2級:34770円
支払時期
・特別児童扶養手当は、原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給される
所得制限
・受給者もしくはその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定の額以上であるときは支給されない
2.障害児福祉手当
目的
・重度障害児に対して、その障害のため必要となる精神的、物質的な特別の負担の軽減の一助として手当を支給することにより、特別障害児の福祉の向上を図ることを目的とする
支給要件
・精神または身体に重度の障害を有するため、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の者に支給される
支給月額
・14790円
支払時期
・障害児福祉手当は、原則として毎年2月、5月、8月、11月に、それぞれの前月分までが支給される
所得制限
・受給者もしくはその配偶者または扶養義務者の前年の所得が一定の額以上であるときは支給されない

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2019.12.07 06:59 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0866_convert_20140514225312.jpg

福祉手当

福祉手当
・障害児・者の暮らしにくさをカバーする目的で、国や自治体が支給する福祉手当がある
・保護者の所得制限などがあるものもある
・すべて申請による支給となっており、居住地の市区町村で確認する必要がある
国が障害児・者に支給する福祉手当
1)特別児童扶養手当
・20歳未満の児童の父母等に支給
2)障害児福祉手当
・20歳未満の者に支給
3)特別障害者手当
・20歳以上の者に支給
4)経過的福祉手当
・20歳以上で障害年金を受給していない場合、支給されることがある
※これらは法律に基づくものなので、支給月額や支給要件などは全国で同じ
自治体が支給する福祉手当
→国の制度とは別に、各自治体が支給する障害者への福祉手当
1)在宅心身障害者手当
2)在宅重度障害者手当
3)心身障害者福祉手当
・国と自治体にどんな福祉手当制度があるのか、知ることが大事
・市区町村の窓口で説明を受けるのがよいが、多くの場合、障害者手帳を取得していることが前提になる
・障害がはっきりしたら、速めに障害者手帳を申請する方がよい
各種の福祉手当
・障害児・者の扶養や介護の負担軽減を目的にしているため、重度の障害者に限られる手当もある
・障害児であれば、保護者の所得が一定以上である場合は支給されないものもある

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2019.12.06 07:13 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
IMG_0799_convert_20140428081729.jpg

発達障害

発達障害とは
1)広汎性発達障害
・言葉の発達の遅れ
・コミュニケーション障害
・対人関係、社会性の障害
・パターン化した行動、こだわり
2)注意欠陥多動性障害(ADHD)
・集中できない
・じっとしていられない
・考えるより先に動く
3)学習障害(LD)
・読む、書く、計算するなどが、全体的な知的発達に比べて極端に苦手
発達障害者への手帳
・発達障害者に対して独自の手帳制度はない
・自閉症など知的な遅れがある場合、療養手帳を申請できるが、知的な遅れがの目立たない子どもは療育手帳を取得できない、という現実があった
発達障害者支援法(2005年4月施行)
・必要な支援が届きにくかった発達障害の人も各種の支援の対象になった
・障害者手帳を申請すれば、知的障害のある人は療養手帳を取得できる
・知的な障害の目立たない人は、交付基準に該当すれば精神障害者保健福祉手帳を取得することができる
・自治体によっては、自閉症特例として基準以上のIQがあっても療育手帳を取得できるところもある
精神障害者保健福祉手帳の等級
1級:他の人の手を借りながらでなければ日常生活が送れない
2級:常に人の手を借りなければならないほどではないが、日常生活が困難な状態
3級:障害は軽度だが、日常生活や社会生活でなんらかの制限を受けている

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2019.12.05 07:18 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0454_convert_20140430091346.jpg

療育手帳

療育手帳
→知的障害児・者が、各種の障害福祉サービスを利用するときに必要となる手帳
・申請は市区町村の窓口で行う
・18歳未満の場合は、児童相談所、18歳以上の場合は、知的障害者更生相談所で障害の判定を受け、その結果に基づき、都道府県知事から交付される
・身体障害の場合と違い、申請時に医師の意見書などは不要
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳との違い
・身体障害、精神障害者の手帳はそれぞれの法律を根拠にして交付されるが、知的障害者の「療育手帳制度」は、
当時の厚生省が示したガイドラインに基づき、各都道府県などが実施要綱を定めたものなので、各都道府県によって、手帳の名称あるいは障害の等級や判定基準が異なる
・知的障害は成長にしたがって障害の程度が変わる可能性があるため再判定が必要となる
・2から5年ごとに再判定をする自治体が多い
・東京都は、3歳、6歳、12歳、18歳のとき再判定する
・障害の程度に変化があったときに行うという自治体もある
療育手帳交付の基準
・18歳未満に発症し、知能指数(IQ)がおおむね70以下
東京都の判定の目安
1度:最重度(IQはおおむね19以下)
2度:重度(IQはおおむね20~34)
3度:中度(IQはおおむね35~49)
4度:軽度(IQはおおむね50~75)

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2019.12.04 05:00 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
DSC_0433_convert_20140502050125.jpg

身体障害者手帳

身体障害者手帳とは
・身体(内部疾患を含む)に障害のある人が身体障害者福祉法に定める障害に該当すると認められた場合、本人(15歳未満の場合は保護者)の申請に基づいて交付される手帳
・各種のサービスを受けるために必要な証明書となる
・障害の程度によって1級から7級に分かれている
・但し、7級は障害が1つあるだけでは交付対象にならず、2つ以上重複すれば6級以上の障害と認定される交付の対象となる
手帳の交付となる障害
・視覚障害
・聴覚または平衡機能の障害
・音声機能、言語機能、またはそしゃく機能の障害
・肢体不自由
・心臓、腎臓、または呼吸器の機能障害
・膀胱または直腸の機能障害
・小腸の機能障害
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害
・肝臓の機能障害
障害者手帳の申請
・身体障害の場合、親が早く障害を認めることができたり、定期健診などで医師から診断されることが多い
・障害がはっきりしたら、医師の助言を受け、障害者手帳の申請を行う
・身体障害者手帳は、障害が一時的なものではなく、永続的な状態であることを前提にしているため、乳幼児は認められないことがある
・申請は市区町村の窓口で行い、申請後1ヶ月を目安に交付される

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2019.12.03 05:00 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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障害者手帳

障害者手帳
・障害児・者の生きづらさを緩和し、いきいきとした暮らしを支援してくれる障害者福祉制度
・一定のハンディキャップがあることを証明するもの
・数字またはアルファベットで障害の程度を表しており、数字またはアルファベットの若い方が障害の程度は重くなっている
・手帳の取得により、我が子の特性に合わせた教育機関や就職の選択肢が広がり、各種の手当や割引、税金の控除など経済面での支援を受けることができる
障害者手帳の種類
・身体障害は、身体障害者手帳
・知的障害は、療育手帳
・精神障害は、精神障害者保健福祉手帳
・障害が重複する場合は、複数の手帳を取得することができる
・申請方法は障害によって異なり、それぞれの判定機関によって審議され交付される
障害者手帳の取得
・手帳を取得することで、不利益になることはない
・一度、手帳を取得しても、特に必要でなければ返すことができる
・手帳を取得していることを履歴書などに記載する義務はない
・手帳を取得していることで、各種の公的手当や税金の控除、減免などを受けることができる
・「障害」という言葉に取得をためらう人もいるが、デメリットはなく、メリットが多い
・必要であれば、手帳を取得した方がよい

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2019.12.02 05:47 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |