日本の地域福祉の歩み

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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日本の地域福祉の歩み
1891年:アメリカの宣教師アダムスが日本初のセツルメント「岡山博愛会」を設立
1897年:片山潜が東京・神田三崎町に「キングスレー館」を設立
※幼稚園、市民夜学校、労働者教育等
1908年:渋沢栄一が慈善団体の全国組織である「中央慈善協会」を設立、初代会長に就任
1919年:長谷川良信が「マハヤナ学園」を設立
※仏教系セツルメント
1966年:牧賢一が「コミュニティ・オーガニゼーション概論」を著し、アメリカの理論を紹介
1969年:東京都社会福祉審議会答申「東京都におけるコミュニティケアの進展について」の中で、「コミュニティケア」の用語が初めて公式に用いられる
1979年:全社協「在宅福祉サービスの戦略」
1984年:全社協「地域福祉計画-理論と方法-」
※公私協働の地域福祉計画の取組みの必要性を提起
1990年:社会福祉関係八法改正
※社会福祉事業法に「在宅福祉が明記」
2000年:社会福祉法制定
※社会福祉法規定
「地域福祉の推進」、「地域福祉計画」が法定化
2000年:「社会的な援助を要する人々に対する社会福祉のあり方に関する検討会」報告書
ソーシャルインクルージョンと新たな「公」を支え合う社会
2002年:厚生労働省「市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉計画策定指針」
市町村地域福祉計画に盛り込む事項を提示
2005年:国民生活審議会総合企画部会報告書「コミュニティの再興と市民活動の展開」
2008年:全社協「地域における「新たな支え合い」を求めて-住民と行政の協働による新しい福祉-」
※これからの地域福祉のあり方に関する研究会報告書
2009年:地域包括ケア研究会「地域包括ケア研究会報告書-今後の検討のための論点整理-」

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2015.10.13 06:53 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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