ボランティア(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ボランティア

ボランティアとは
・自発性に基づき他人や社会に貢献すること
・無報酬での活動を指すことが多いが、有償の場合もある

ボランティアコーディネーター
・ボランティアをしたい人と受けたい人をつなぐ人
・プログラムの企画や開発なども行う市町村社会福祉協議会のボランティアセンターなどに配置されている

ボランティア保険
・全国社会福祉協議会が契約者でボランティアが被保険者
・申込みや市町村社会福祉協議会で行う
・傷害や賠償事故などを対象にしている

ボラティアの種類
1.行政委嘱型(法、条例に準拠)
→民生委員、保護司など
2.専門技術提供型(技能や知識の専門性)
→手話通訳者、弁護士など
3.日常活動型(日常的な生活支援)
→家庭の主婦など
4.アクション型(当事者との協働性)
→障害者の家族、支援者など
5.地域ぐるみ活動型(半義務性)
→町内会、自治会など

ボランティア活動の歴史
1985(昭和60)年
・厚生省が「福祉ボランティアのまちづくり事業」を開始し、行政主導で市区町村社会福祉協議会が設置され、ボランティアの育成を開始
1993(平成5)年
・厚生省が「国民の社会福祉に関する活動への参加の促進を図るための措置に関する基本的な指針」を発表し、全国社会福祉協議会は「ボランティア活動推進7ヶ年プラン構想」を示す
(次回に続く)


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2015.11.28 06:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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