社会問題に関する重要事項
９．アファーマティブ・アクション
→「積極的差別是正措置」のこと
→差別を解消するために、特定の民族あるいは階級に対して優遇措置を制度上採用する方策
→「機会の平等」よりも「結果の平等」を重視する
１０．フェミニズム運動
→性差別をなくし、性差別的な搾取や抑圧をなくそうという運動
１１．エコロジー運動
→人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存を目指す運動
犯罪
１．ホワイトカラー犯罪
→組織で働く、名望ある社会的地位の高い中・上層の者が、職業的な課題を遂行するなかで、犯罪を犯すこと
２．サイバー犯罪
→コンピューター技術および電気通信技術を悪用した犯罪（コンピューター・電磁的記録対象犯罪、ネットワーク利用犯罪、不正アクセス禁止法違反など）
３．被害者なき犯罪
→賭博、麻薬、談合、売買春、堕胎など、被害者がいないようにみえる犯罪
４．司法取引
→裁判において、被告人と検察が取引し、被告人が罪を認める、捜査に協力することなどで、刑の軽減、
罪状の取り下げなどを行うこと
５．割れ窓理論
→建物の窓ガラスが割れたまま放置されていると、管理人がいないと思われ、凶悪な犯罪が増えるという理論（軽微な犯罪を徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できる）
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