
環境問題
1.環境正義
→環境問題では、低所得者や人種的マイノリティなど社会的弱者に対して被害が集中することがある。このような不平等を是正し、あわせて環境から便益の分配における不平等も是正しようという考え方
2.エコロジー的近代化
→経済成長がある段階を越えると、技術革新や環境意識の向上によって省エネ、省資源化が進み、環境保全を図ろうとする生産と消費のあり方が模索されるようになるという近代的のあり方
3.ニンビー(NIMBY)
→「Not In My Back Yard」の略
→ニンビー(NIMBY)と呼ばれる社会運動では、施設が建設されると、地域住民に対して環境被害をもたらすと主張し、反対運動を起こすことがある
4.持続可能な社会
→2007(平成19)年に閣議決定された「21世紀環境立国戦略」には、地球温暖化等の地球環境の危機を克服する「持続可能な社会」をめざすために、「低炭素社会」「循環型社会」および「自然共生社会」を統合的に進めていく必要があることが述べられている
5.持続可能な開発
→1987年の国連総会で、環境と開発の関係について、「将来世代のニーズを損なうことなく現在の世代にニーズを満たすこと」という「持続可能な開発」の概念が打ち出された
(次回に続く)
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