リハビリテーション

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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リハビリテーション

「障害者に関する世界行動計画」における定義
→リハビリテーションとは、損傷を負った人に対して、身体的、精神的、社会的に最も適した機能水準の達成を可能にすることにより、各国人が自らの人生を変革していくための手段を提供していくことを目指し、かつ時間を限定したプロセスを意味する

リハビリテーションの目的
→身体や精神の機能回復だけでなく、QOL(生活の質)を高め、社会的な自立を目指す

リハビリテーションの分類
・急性期→回復期→生活(維持)期

リハビリテーションの4つの領域
・医学的:各専門職がチームとして統合された意見をもとに、リハビリテーションを実施する
・社会的:社会生活能力(社会の中で、自分のニーズを満たし、社会参加を実現する権利を行使する能力)を高めることを目的とする
・教育的:身体、精神両面の自立と社会適応の向上を目指して行われる教育的支援
・職業的:職業指導、職業訓練、職業選択などの職業的サービスの提供を含んだ、適切な就職の確保と継続ができるように支援する

日常生活動作
・ADL
→人間が独立して生活するために行う基本的な毎日繰り返される身体的動作群
→食事、排泄、行為、整容、入浴、起居動作などの日常生活動作のこと
・IADL
→炊事、洗濯、掃除などの家事、買物、金銭管理、趣味活動、公共交通機関の利用、車の運転などの活動のこと(手段的日常生活動作ともいう)


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2015.12.22 05:39 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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