
データ分析
集計と分析
(前回から続く)
2.データの視覚化
2変数の分布
・散布図:縦軸、横軸に2項目のデータを点で表した図
・バブルチャート:散布図の一つで、2軸の座標軸の上に、大きさが3軸目の指標を示す円状の図を配置した図
・折れ線グラフ
→散布図の一つで、プロットされた点を直線でつないだもの
→時間の経過に従って変化する数値の変化を表すことなどに用いられる
・棒グラフ:棒の長さで数量を表すグラフで量の大小の比較に利用される
レーダーチャート
・利用者のサービス満足度を10段階で評価する5つの指標を用いて測定した結果等を図示するのに適している
アフターコーディング
・測定票を回収した後、自由記述の回答を一定の基準により分類し、分類したカテゴリーごとに特定の記号を付与すること
量的調査のデータ解析
・単純集計:ひとつの変数を集計、分析し、変数の分布を明らかにする
・クロス集計:ふたつ以上の変数に着目し、集計、分析を行い、変数間の関連性を推察する
・記述統計:収集したデータの平均や分散、標準偏差などを計算して分布を明らかにし、データの示す傾向や性質を把握する手法
・推計統計:集団の一部のデータから集団全体の特徴や傾向を明らかにする手法
カイ2乗統計量
・ふたつの変数が独立であるとした場合の期待度数からなる表と、実際の観測度数からなる表の間の全体的なズレを表す(観測度数と期待度数のズレを数値にする)
クロンバックのα係数
・複数のい測定項目間に内的整合性があるかどうかを調べるために用いられる
t検定
・通常ふたつのグループの平均値の差を統計学的に検証する手法
疑似相関
・ふたつの事象に因果関係がないのに、見えない要因によって因果関係があるかのように推測されること
・検証するには、ふたつの変数に影響が想定される3つ目の変数を導入して、編相関係数を計算してみるのがよいとされる
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