ソーシャルワークの歴史(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ソーシャルワークの歴史

1800年代
1820年代 チャルマーズ、隣友運動(友愛訪問)
1844年 ウイリアム、ロンドンでYMCA設立
1869年 ロンドンに慈善組織協会(COS)設立
1884年 バーネット、ロンドンにトインビーホールを開設
1889年 アダムス、シカゴにハルハウスを開設
1897年 全米慈善・矯正会議において、リッチモンドは、「応用博愛事業学校の必要性」と題する発表を行い、知識の系統的な伝達が必要であると主張
1898年 ニューヨーク慈善組織協会は、博愛事業に関する6週間に及ぶ講習会を開催

1900年代
→社会福祉援助技術は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて展開したセツルメント運動と慈善組織協会運動のなかから発展してきた
1915年 全米慈善・矯正会議において、フレックスナーは、「ソーシャルワークは専門職か」と題した講演を行い、「ソーシャルワークは専門職ではない」と結論づけた
1917年 リッチモンドの「社会診断」(ケースワークを体系化)

1920年代
1929年 ミルフォード会議報告書においてジェネリックとスペシフィックの概念が提示された
→北米ケースワークは、フロイトんぽ流れをくむ正統派の精神分析を基礎にした診断学派と、ランクのパーソナリティ論を背景とする機能学派が、それぞれの体系化を進めた
(次回に続く)


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2016.01.04 08:32 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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