相談援助における技法(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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相談援助における技法

アウトリーチ
・相談援助機関にもち込まれる相談を待つのではなく、地域社会に出向いて、相談援助を展開していくこと
・問題が顕在化している利用者だけでなく、潜在的なニーズをもっている人も対象

ケアコーディネーション
・利用者のニーズを解決するために、社会資源を必要なときに適切に、速やかに提供できるよう、チームケアにより効率的に連絡、調整、サービスの統合などを図ること

ソーシャール・サポート・ネットワーク
・個人を取り巻く家族、友人、近隣、ボランティアなどによる援助(インフォーマルサポート)と公的機関や専門職による援助(フォーマルサポート)に基づく援助関係
・ソーシャール・サポート・ネットワークの方法には、個人ネットワーク法、ボランティア連結法、相互援助ネットワーク法などがある
・ネットワークの形成方法として、社会における自然発生的なネットワーク内に関与する場合と、新しい結びつきをつくる場合がある

小地域ネットワーク活動
・小地域福祉活動のなかでの見守り、助け合いを中心とした個別援助活動
・ニーズ発見機能、見守り、助け合い機能などがある

ケースカンファレンス
・事例検討会議のことで、司会(コーディネーター)、事例報告者、助言者(スーパーバイザー)、その他の参加者によって進められる
(次回に続く)


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2016.01.09 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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