居宅サービスとは

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

在宅で暮らしている要介護者向けの介護サービスを「居宅サービス」と言います。一方、一定期間以上、福祉施設に入所している要介護者向けの介護サービスを「施設サービス」と言います。先ず、「居宅サービス」についてご説明します。

「居宅サービス」には、全部で12種類あります。

1.訪問サービス
要介護者の居住する家を訪問して行われるサービス
01)訪問介護(ホームヘルプサービス)
02)訪問入浴介護
03)訪問看護
04)訪問リハビリテーション
05)居宅療養管理指導

2.通所介護
要介護者が施設に通い、介護をうけながら、食事や入浴といった日常生活上の支援やリハビリテーションなどを受けるサービス。基本的に日帰りのサービス。
06)通所介護(デイサービス)
07)通所リハビリテーション(デイケア)

3.短期入所サービス(ショートステイ)
在宅の要介護者が短期間、介護施設に滞在し、日常生活の世話やリハビリなどを受けるサービス。短期間宿泊することが基本のため、ショートステイとも呼ばれます。
08)短期入所生活介護
09)短期入所療養介護

04.その他の居宅サービス
特定施設に入居している要介護者が、その施設で受ける入浴、食事、排泄といった日常生活の支援やリハビリなどのサービスと要介護者が在宅で生活するための福祉用具の貸与や販売などのサービス
10)特定施設入居者生活介護
11)福祉用具貸与
12)特定福祉用具販売

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2013.03.05 03:23 | 介護保険 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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