
感情、ストレス
感情
→自分の内に生じた身体的変化や外界からの刺激に感じて起こる気持ち
基本感情(一次感情)
・人間にとって生理的に備わっていると言われている感情
・喜び、怒り、哀しみ、楽しさ、驚き、恐れ、嫌悪、憎悪など
自己意識感情(二次感情)
・他の動物にはない、自己意識や自己評価にかかわる社会的な感情
・照れ、羨望、共感、誇り、恥、罪悪感など
感情コンピテンス
・複雑な社会で適応した生活を送るために必要とされる感情の能力
感情伝染
・人の感情は人に伝染するという感情伝染は、生まれつき人に備わっている
・感情伝染は、人の気持ちをあたかも自分の気持ちであるかのように感じ取る「共感」の基礎になっている
ストレス
→精神的、肉体的に負担となる刺激や状況
フラストレーション耐性
・不適応な行動に訴えることなしに、フラストレーションに耐えうる能力
・フラストレーション耐性は、生得的というより、さまざまな経験によって形成される
タイプA行動パターン
・特徴として、競争的、野心的、精力的な性格、機敏、せっかちなどの行動などがあげられる
・虚血性心疾患の発症に関与していると言われている
コーピング
→ストレスに対処するための意識的な対処過程
問題焦点型
・ストレスの原因となっている環境を直接的に変えようと対処する
情動焦点型
・自分の情動を統制して、軽減しようとする対処方法
心理的反応
アバシー
・ストレス状態が続き、それに対してうまく対処することができない場合に陥る、無気力、無感動な心理状態
バーンアウト
・燃え尽き症候群のことで、極度の身体疲労と感情の枯渇を示す症候群
身体的症状
・過換気症候群、過敏性腸症候群など
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