認知に関するさまざまな効果(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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認知に関するさまざまな効果

(前回より続く)
5.光背効果(ハロー効果)
・ある対象を評価するときに、ある特徴的な一面に影響され、その他の側面に対しても同じように評価してしまうこと

6.ラベリング効果
・逸脱者のラベル(レッテル)を貼ることによって、ラベルを貼られてものの内容や価値が決定されてしまうこと

7.単純接触効果
・同じ対象を繰り返し見たり聞いたりすることで、好意的な態度が形成されること

8.フット・イン・ザ・ドア法
・受け入れやすい小さな要請を承諾した後には、大きな養成を受け入れやすくなる現象

9.傍観者効果
・緊急事態において、それを目撃している人が多いほど、援助の手が差し伸べられる割合が少なくなる現象

10.ステレオタイプ
・ある社会的な集団に対する過度に一般化された認知や信念

11.スリーパー効果
・信憑性が低い人から得られた情報であっても、時間の経過とともに信憑性が低いという記憶は薄れていくこと

12.アナウンスメント効果
・選挙時のマスメディア等による予測報道によって、有権者の投票行動に影響を与えること

13.ブーメラン効果
・説得しようとして、説得することによって、説得される側が返って逆の態度を強めてしまうこと


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2016.01.26 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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