
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準
高齢者のADLの状況を客観的に評価する指標として、厚生労働省が作成した指標
J:何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
・1→交通機関等を利用して外出する
・2→隣近所へなら外出する
A:屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしに外出しない
・1→介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
・2→外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている
B:屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
・1→車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
・2→介助により車椅子に移乗する
C:1日中ベッドで過ごし、食事、排泄、更衣において介助を要する
・1→自力で寝返りをうつ
・2→自力で寝返りをうたない
障害者の減免・割引制度
税金
・障害者控除(所得税、住民税、相続税)
・特別障害者控除(所得税、住民税、相続税)
・自動車税・自動車取得税の減免
NHK放送受信料
・全額免除
・半額免除
交通機関
・JR(50パーセント割引)
・国内航空(路線により割引率は異なる)
・タクシー(10パーセント割引)
・有料道路(50パーセント割引)
郵便
・盲人用点字郵便物については、3kg以下、無料
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