基本的人権(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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基本的人権

16条 請願権
・何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令または規則の制定、廃止または改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人もかかる請願をしたためにいかなる差別待遇お受けない

17条 国及び公共団体の賠償責任
・何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国または公共団体に、その賠償を求めることができる

18条 奴隷的拘束及び苦役からの事由
・何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。また、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服されない

19条 思想及び良心の自由
・思想及び良心の自由は、これを侵してはならない

20条 信教の自由、国の宗教活動の禁止
・信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、または政治上の権力を行使してはならない
・何人も、宗教上の行為、祝典、儀式または行事に参加することを強制されない
・国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない

21条 集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密
・集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する
・検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない
(次回に続く)


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2016.01.30 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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