契約(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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契約

8.請負
・当事者の一方が、ある仕事を完成することを約し、相手方その仕事の結果に対してその報酬を与えることを約することによって、その効力を生ずる
9.委任
・当事者の一方が、法律行為をすることを相手方に委託し、相手方がこれを承諾することによって、その効力を生ずる
※準委任契約とは、法律行為でない事実行為の事務の委託(医療契約、訪問看護、介護契約など)
10.寄託
・当事者の一方が、相手方のために保管をすることを約してある物を受け取ることによって、その効力を生ずる
11.組合
・各当事者が出資をして共同の事業を営むことを約することによって、その効力を生ずる
12.終身定期金契約
・当事者の一方が、自己、相手方または第三者の死亡に至るまで、定期に金銭その他のものを相手方または第三者に給付することを約することによって、その効力を生ずる
13.和解
・当事者が互いに譲歩をして、その間に存ずる争いを辞めることを約することによって、その効力を生ずる

契約の分類
1.双務契約
・当事者双方が対価的性質を有する債務を負担する契約
・双務契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行を提供するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる
2.片務契約
・当事者の一方のみが、対価的性質を有する債務を負担する契約
3.諸成契約
・当事者の合意だけで成立する契約
4.要物契約
・当事者の合意だけでなく目的物の引き渡しなどの給付を必要とする契約


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2016.02.03 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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