
内分泌
内分泌気器官と分泌ホルモン
ホルモンの作用
・代謝活動の調節
・血液成分の恒常性維持
・消化液の成分
・性と生殖など
下垂体
・成長ホルモン、バンプレッシンなど
松果体
・メラトニン(睡眠を調整する)
甲状腺
・甲状腺ホルモン(細胞の代謝率を上昇させる働き)など
脾臓(ランゲルハンス島)
・α細胞:グルカゴン(血糖値を上げる働き)
・β細胞:インスリン(血糖値を下げる働き)
性腺
・エストロゲン(女性ホルモン)
・アントロゲン(男性ホルモン)
糖尿病
→インスリンの分泌不足やインスリンの作用が十分発揮されないために、高血糖が持続することを主因とする疾患
→空腹時血糖値、ブドウ糖負荷試験血糖値、HbA1cなどで診断
→症状として、口渇、多飲、多尿、夜間頻尿、体重減少などがある
1型糖尿病
・(インスリン依存型)若年者に多く、発症が急激で進行が速い
2型糖尿病
・(インスリン非依存型)中年以上に発症が多く、進行は遅く、肥満を伴うことが多い
・生活習慣病
三大合併症
・糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害
甲状腺疾患
甲状腺機能亢進症
・甲状腺ホルモンが過剰に合成・分泌された状態
・発汗過多、体重減少、頻脈、眼球突出などの症状
・バセドウ病など
甲状腺機能低下症
・甲状腺ホルモンの不足のため生体代謝が低下した状態
・むくみ、倦怠感、悪寒、眠気、皮膚の乾燥、便秘などの症状
・先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)は、生後5~7日にマススクリーニングが行われる
(次回に続く)
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