高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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耳の構造と機能

→聴覚と体の平衡感覚を司る器官で、外耳、中耳、内耳からなる
伝音系(音を伝える)
外耳
・耳介と外耳道(鼓膜までの部分)
中耳
・鼓膜および耳小骨(ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨)
感音系(音を聞き分ける)
内耳
・中耳の奥の蝸牛(かぎゅう)、半規管などの部分
聴覚中枢
・聴覚伝導路から大脳皮質の聴覚野で分析し、感じ取る

難聴
→高齢者の難聴は、高音域が聞こえにくい、音が歪んで聞こえるという特徴がある
→難聴は、伝音性難聴、感音性難聴に区分できる
→補聴器は、伝音性難聴には効果あるが、感音性難聴には効果が低い
伝音性難聴
・外耳、鼓膜、中耳の障害で生じる難聴
感音性難聴
・内耳またはそれ以降の神経系の障害に起因する難聴

コミュニケーション
・コミュニケーションは、読話、筆談、手話などがある
・難聴者・中途失聴者は、障害になった時期、年齢、生活環境などの関係から、あらためて手話や読話をみにつけることが困難な人も多い

医療費の助成

感染症医療費助成
→入院の勧告・措置により入院した人に対して公費負担を行う
1類・2類感染症など
・認定期間中の医療に要する費用を公費負担(医療保険を優先)
新感染症
・認定期間中の医療に要する費用を公費負担(全額公費負担)
※高所得者の場合は、一部負担あり

結核医療費の助成
→入院の勧告・措置により入院した人に対して公費負担を行う
一般医療
・入院勧告以外の患者を対象とし、結核医療費の自己負担額が5パーセントになるように公費負担される
入院勧告
・入院勧告で入院した場合の結核医療費の全額が公費負担される
※高所得者の場合は、一部負担あり


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2016.03.06 06:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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