社会保険の保険料(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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社会保険の保険料

社会保険の保険料
(前回より続く)
3.介護保険
第1号被保険者
・市町村が保険料を決定する
・年金額が18万円以上は、年金から特別徴収される
・年金額が18万円未満は、市町村が普通徴収を実施する
第2号被保険者
・医療保険料と一緒に徴収する
・徴収された保険料は、社会保険診療報酬支払基金を通じて、市町村に交付する

4.労働保険
雇用保険
・雇用保険料は、労使折半で負担する失業等給付の料率に、事業主が負担する雇用保険二事業の料率を加えて算出する
労災保険
・労働者に支払う賃金総額に、労災保険料を乗じて算出される
・労災保険料は、事業の種類によって各々設定されている
・労災保険料は、雇用保険料とあわせて労働保険料として事業主が納付する

生活保護(医療扶助)
・加入者:約175万人
・生活保護受給者は、国民健康保険と後期高齢者医療制度への加入が免除される

被扶養者の要件
別居でもよい
→直系尊属、配偶者、子、孫、弟妹
同居のみ
→三親等以内の親族、事実婚の配偶者の父母および子
※後期高齢者医療の被保険者は、被扶養者になれない
生計維持の基準
・非扶養者の年収が130万円未満(60歳以上、障害者の場合は180万円未満)かつ
→同居の場合(被保険者の年収の1/2未満)
→別居の場合(被扶養者の仕送り額よりも少ない場合)


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2016.03.12 05:57 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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