地域包括ケアシステムの構築(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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地域包括ケアシステムの構築

サービスの充実
地域ケア会議の推進
地域ケア会議
→個別ケースについて、地域のケアマネジメントにかかわる多職種や住民等の関係者間で検討を重ねることにより、地域の共通課題を共有し、課題解決に向けて関係者間の調整、ネットワーク化などを図り、新たな社会資源の開発や施策化を目指す
→高齢者個人に対する支援の充実とそれを支える社会基盤の整備を同時に図っていくという地域包括ケアシステムの実現に向けた一つの手法

地域ケア会議の主な機能
1.地域課題発見機能
2.ネットワーク構築機能
3.個別課題解決機能
4.政策形成機能
5.地域づくり・資源開発機能


地域ケア会議の種類
・地域ケア個別会議:個別事例の検討を現場レベルで行う
・地域ケア推進会議:個別事例の検討の過程で抽出された地域特有の課題を、管理者・責任者レベルで検討し、介護・福祉・医療の施策に反映させるようにしていくもの

以前の地域ケア会議
→地域包括支援センター等において、地域の介護支援専門員が提出した困難事例などを多職種で検討し、ケアマネジメントや支援方法、連携の仕方などについて話し合うものが多く見られた。しかし、「地域資源の開発」という機能まで担うことがなかなか見られなかった


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2016.03.22 06:40 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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