訪問リハビリテーション

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0034_convert_20150530093800.jpg


訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーション
定義
・医師が必要と認めた維持期の居宅要介護者に対し行われるリハビリテーションで、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行う
事業者
・病院・診療所、介護老人保健施設が都道府県知事の指定を得て指定通所リハビリテーション事業者としてサービスを行う
人員基準
・理学療法士、作業療法士、または言語聴覚士を適当数配置

訪問リハビリテーションの利用者と業務内容
・診療に基づいて実施される計画的なリハビリテーションが必要と主治医が認めた利用者に対し、以下の内容で実施される
1.廃用症候群(生活不活発病)の予防と改善
2.基本動作能力の維持・回復
3.ADL、IADLの維持・回復
4.対人・社会交流の維持・回復
5.介護負担の軽減
6.訪問介護事業所への自立支援技術の指導
7.福祉用具利用・住宅改修に関する助言
※訪問リハビリテーションの指示を出す医師の診断頻度は、診療の日から3ヶ月以内

要介護度別アプローチ
・介護保険の利用者の場合、要介護度によって、訪問リハビリテーションの目的が違い、それによって行われるリハビリテーションも異なってくる
要支援1・2
→予防的リハビリテーション(介護が必要にならないために)
要介護1・2
→自立支援型リハビリテーション(ADL、IADLの自立を図る)
要介護3・4・5
→介護負担軽減型リハビリテーション(介護者の負担を軽減)

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護福祉士へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2016.04.11 06:00 | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ未分類訪問リハビリテーション












管理者にだけ表示