
訪問リハビリテーションのサービスのプロセス
1.障害の評価
・利用者の病状や心身の状況を把握し、障害の評価を行ったうえで、訪問リハビリテーションの具体的内容を検討する
・その際、本人の希望や環境への配慮も必要となる
2.訪問リハビリテーション計画の作成
・医師の診断に基づき、医師および理学療法士・作業療法士・言語聴覚士によって、サービスの目標、具体的なサービス内容、訪問頻度などを記載した訪問リハビリテーション計画書を作成する
・サービス担当者会議において本人および家族、その他の担当者と検討し、本人または家族に説明し、本人の同意のうえ交付する
・居宅サービス計画が作成されている場合は、その内容に沿ったものでないといけない
3.実施と記録
・計画書に従ってサービスを提供し、その状況と評価を記録した診療記録を作成して医師に報告する
4.再評価と計画の見直し
・効果についての再評価を行い、必要な場合は、計画を変更する
※2015(平成27)年度から運営基準において、訪問リハビリテーション計画作成にあたって、利用者と家族および多職種を集めてリハビリテーション会議を開催し、リハビリテーションに関する情報を共有するよう努めることとされた
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
-
- 介護予防訪問リハビリテーション
- 訪問リハビリテーションの介護報酬
- 訪問リハビリテーションのサービスのプロセス
- 訪問看護の介護報酬(2)
- 訪問看護の介護報酬(1)