通所リハビリテーションの利用者と内容

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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通所リハビリテーション

通所リハビリテーションの利用者
・通所リハビリテーションは、維持期のリハビリテーションを必要とする人に行う。以下に具体的な利用者の状態を列挙する
1.脳血管障害やパーキンソン病、関節リウマチなどで身体機能に障害がある人
2.認知症の行動・心理症状(BPSD)があったり、理解力や判断力の低下している認知症の人
3.ADL、IADLの維持・回復を図りたい人
4.摂食・嚥下障害、口腔衛生などに問題のある人
5.言語障害などでコミュニケーションに問題のある人
6.低栄養状態にあり、体力の低下している人

通所リハビリテーションの内容
・通所リハビリテーション事業所においては、利用者の状態を評価した上で、以下の中からその利用者にとって必要と判断されたリハビリテーションを実施することになる
個別リハビリテーション
→機能の改善、ADLやIADLの改善を目的とした活動が個別に行われる
集団リハビリテーション
→身体的活動性を図る体操、ゲームなどのレクリエーション活動、動作活動などが行われる
→社会関係をつくるよい場となる
居宅生活への支援
→居宅での介護方法や過ごし方の助言、住宅改修や福祉機器の利用に際しての助言が行われる


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2016.04.16 06:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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