
通所リハビリテーション
通所リハビリテーションの利用者
・通所リハビリテーションは、維持期のリハビリテーションを必要とする人に行う。以下に具体的な利用者の状態を列挙する
1.脳血管障害やパーキンソン病、関節リウマチなどで身体機能に障害がある人
2.認知症の行動・心理症状(BPSD)があったり、理解力や判断力の低下している認知症の人
3.ADL、IADLの維持・回復を図りたい人
4.摂食・嚥下障害、口腔衛生などに問題のある人
5.言語障害などでコミュニケーションに問題のある人
6.低栄養状態にあり、体力の低下している人
通所リハビリテーションの内容
・通所リハビリテーション事業所においては、利用者の状態を評価した上で、以下の中からその利用者にとって必要と判断されたリハビリテーションを実施することになる
個別リハビリテーション
→機能の改善、ADLやIADLの改善を目的とした活動が個別に行われる
集団リハビリテーション
→身体的活動性を図る体操、ゲームなどのレクリエーション活動、動作活動などが行われる
→社会関係をつくるよい場となる
居宅生活への支援
→居宅での介護方法や過ごし方の助言、住宅改修や福祉機器の利用に際しての助言が行われる
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