通所リハビリテーションサービスのプロセス

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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通所リハビリテーションサービスのプロセス

通所リハビリテーションサービスのプロセス
1.通所リハビリテーション計画の作成
・医師および理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の従業者は、診療や検査によって利用者の障害程度や心身の状況を把握する
・本人や家族の希望や環境を踏まえ、サービスの目標、具体的なサービス内容などを記載した通所リハビリテーション計画書を共同して作成する
・サービス担当者会議におて本人および家族、その他の担当者と検討した上で、本人の同意を得て、交付する

2.サービスの実施と記録、再評価
・医師の指示および通所リハビリテーション計画書に従ってサービスを提供する
・その実施状況と評価を記録した診療記録を作成する
・実施後には、効果についての再評価を行い、必要な時には、計画を変更する

3.介護支援専門員の役割
・通所リハビリテーションで行われたリハビリテーションが居宅での生活に活かされてなければ意味がないので、介護支援専門員は、利用者が受けているリハビリテーションの目的をしっかりと把握し、日常生活のなかでもその目的を共有するとともに、成果を活かした生活が送れるよう、他のサービス事業者との連携を密にして日常生活を見直す必要がある


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2016.04.17 06:21 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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