
主治医意見書
強調文
主治医意見書とは
・市町村は、認定調査と並行して、被保険者が申請者に記載した主治医に心身の状態や生活機能低下の原因となっている疾病、特別な医療などに対する医学的な意見を記載してもらうよう求める
・被保険者に主治医がいない場合、市町村の指定する医師やその市町村の職員である医師が診断して、記載する
・被保険者が正当な理由なく市町村の指定する医師等の診断を拒否した場合、市町村は認定申請を却下することができる
・介護認定審査会での二次判定に用いられる
主治医意見書の項目
基本情報
・申請者氏名等
・介護サービス計画作成等に利用されることの同意について
・医師・医療機関名等
・最終診察日
・意見書作成日
・他科受診の有無
1.疾病に関する意見
・診断名
・症状としての安定性
・生活機能低下の直接の原因となっている疾病または特定疾病の経過および投薬内容を含む治療内容
2.特別な治療
・過去14日間以内に受けた医療
3.心身の状態に関する意見
1)日常生活の自立度
・傷害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)
・認知症高齢者の日常生活自立度
2)認知症の周辺症状
・短期記憶
・日常の意思決定を行うための認知能力
・自分の意思の伝達能力
3)認知症の周辺症状
4)精神・神経症状の有無、専門医受診の有無
5)身体の状態
4.生活機能とサービスに関する意見
1)移動
2)栄養・食生活
3)現在あるか今後発生の可能性の高い状態と対処方法
4)サービス利用による生活機能の維持・改善の見通し
5)医学的管理の必要性
6)サービス提供時における医学的観点からの留意事項
7)感染症の有無
5.その多特記事項
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