
介護予防支援の流れ
介護予防支援の流れ
1.課題分析(アセスメント)
→介護予防支援のアセスメントは4つの領域が設定されている
1)運動および移動
2)家庭生活を含む日常生活
3)社会参加ならびに対人関係およびコミュニケーション
4)健康管理
2.介護予防サービス計画作成の留意点
→介護予防サービス計画の作成では、要支援者ができないことを補うのではなく、要支援者本人の「できること」を発見し、向上させるための支援が必要となる
→要支援者自身の主体的な活動や地域社会への参加を促進させるような関わりが大切
・必要であるサービスが何かを要支援者とともに考える
・サービス計画には以下の3点を盛り込むようにする
1)要支援者が自分でできる部分は自分でしてもらうという観点(セルフケア)
2)家族の支援、近隣の人や住民ボランティア等のインフォーマルなサポート
3)介護保険サービスまたは地域支援事業
・要支援者の「できること」を一緒に探し、生活機能の向上を図る
・介護予防サービスの計画は、目標志向型にする
・一定期間に達成できる目標を期間を定めてサービス計画に盛り込む
・要支援者の個別性を重視した効果的なものとなるように留意する
※医療系のサービスを位置づける場合、主治医の指示が必要
※短期入所系サービスを位置づける場合、利用日数が要支援認定の有効期間の概ね半数を超えないようにしなければならない
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