
施設介護支援
施設介護支援のプロセス
4.モニタリングと再課題分析
→モニタリングとは、施設サービス計画やそれに関連するサービスが適切に提供されているか、目標設定や期間が適当であったか、ADLや自立度等に変化が生じていないか等について見守り、評価すること
・施設介護支援では、居宅介護支援のように月1回のモニタリングやサービス担当者会議の開催などの回数や頻度に関する義務規定はない
・施設サービス計画書交付の頻度に関する義務規定もない
・モニタリングの結果、必要がある場合、再課題分析を行い、施設サービス計画を作成し直す
・個々の入居者の状態に応じて必要時にモニタリングや再アセスメントを行っていく
入所判定委員会
→介護保険施設の定員に空きができた場合で、入所希望者の数が定員の空き数より多い場合、介護保険施設では入所判定委員会を開催して、入所希望者の中から施設ごとに定められた判定基準に基づき、入所予定者を決めていく
※施設によっては、入所検討委員会、入所判定審査会などと呼ばれている
介護保険施設入所までのプロセス
1)入所判定委員会で入所が確定
2)利用者(家族等)に入所の意思を確認
3)初回面接(利用者が居住している場所)
4)利用者が入所する
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