
介護保険施設の運営基準
運営基準の共通事項
6.地域との連携
・地域の住民やボランティア団体等との連携および協力を行うなどの地域との交流を図らなければならない
・入所者(入院患者)からの苦情に関して、市町村等が派遣する者が相談および援助を行う事業(介護相談員派遣事業)、その他の市町村が実施する事業に協力するよう努めなければならない
7.事故発生の防止および発生時のい対応
・事故発生時の対応などの指針を整備する
・事故発生ほ報告、分析、改善策の職員への周知徹底する体制を整備する
・事故発生防止のための委員会(事故防止検討委員会)、職員への研修を定期的に行わなければならない
介護支援専門員(ケアマネジャー)の基本姿勢
1.基本倫理
・人権尊重
・主体性の尊
・公平性
・中立性
・社会的責任
・個人情報の保護
2.基本視点
・自立支援
・ノーマライゼーションとクオリティ・オブ・ライフ(QOL)
介護支援サービス(ケアマネジメント)のあり方
1.ニーズ優先アプローチ
→サービス優先アプローチではない
2.利用者本位の徹底
→要望のすべてをケアプランに盛り込むわけではない
3.利用者本人の自己決定
→家族やケアマネジャーと相いれない場合は合意できるよう調整
4.家族の潜在的可能性
→家族介護者がもつケアの潜在的可能性を見極め、ケア能力を高める要支援
5.代弁(アドボカシー)
→利用者に代わりサービス提供事業者等に意向を伝達
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