高齢化の進展と高齢者を取り巻く状況

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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高齢化の進展と高齢者を取り巻く状況

長寿・高齢化の進展
・日本の総人口は長期の減少傾向にある
・2010(平成22)年の総人口は、1億2806万人
・2060(平成72)年の総人口(予測)は、8674万人
・年少人口(0~14歳)と生産年齢人口(15~64歳)も減少傾向が続く
・高齢者人口(65歳以上)は、増加を続けていて、2042(平成54)年にピークを迎え、その後は減少に転じる見込み
・高齢者人口は、団塊の世代が65歳以上になる2015(平成27)年には、3395万人
・団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025(平成37)年には、3658万人になる見込み

高齢化の進展
・総人口が減少する一方で高齢者人口は増加するため、高齢化率は上昇し続ける
・特に75歳以上の後期高齢者は増加し続ける

年代別、現役世代何人で高齢者を支えるか
・1950(昭和25)年:12.1人
・2012(平成24)年:2.6人
・2060(平成72)年:1.3人

高齢者を取り巻く状況
・介護保険制度の要介護(要支援)認定率は、加齢とともに上昇し、85歳以上では半数以上が認定を受けている
・65歳以上の要介護(要支援)認定率は、18パーセント
・75歳以上の要介護(要支援)認定率は、31パーセント
・介護保険料を負担する40歳以上の人口は2025(平成37)年以降は減少すると見込まれている

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2016.07.14 05:30 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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