
施設介護支援
3.入所判定委員会
→介護保険施設の定員に空きができた場合で、入所希望者の数が定員の空き数より多い場合、介護保険施設では入所判定委員会を開催し、入所希望者の中から施設ごとに定められた判定基準に基づき、入所予定者を決める
4.計画担当介護支援専門員の業務と責務
1)入所(入院)時の居宅介護支援事業者等に対する照会などによる心身の状況等の把握を行う
2)本人および家族と面接してアセスメントを行い、施設サービス計画の原案を作成し、サービス担当者会議で検討する
3)本人または家族に、施設サービス計画の原案の内容を説明し、本人の同意を文書で得て、決定した計画を本人に交付する
4)介護給付対象サービス以外のサービス(地域のボランティアなど)も施設サービス計画に位置づけ、総合的な計画となるよう努める
5)定期的に本人と面接し、モニタリングを行い、その結果を記録する
6)居宅での生活が可能かどうか定期的に検討する
7)居宅生活が可能な入所(入院)者への退所(退院)支援を行う
8)退所(退院)時の居宅介護支援事業者等に対する情報提供と連携を行う
9)更新認定や区分変更認定の際には、サービス担当者会議等を開催し、専門職種等から意見を求める
10)身体拘束の状況と緊急やむを得なかったことの理由等を記録する
11)苦情内容等を記録する
12)事故の状況と事故に対する処置を記録する
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