
栄養ケアマネジメント
・高齢者を取り巻く食環境をアセスメントし、食環境の改善、補強に積極的に取り組む必要がある
・栄養・食生活のアセスメントでは、身体計測、生理・生化学検査、臨床診査、食事の摂取状況の評価等を含めて、総合的に評価・判定する
・食事調査は、主として食事内容の分析から、食品成分表を用いて栄養計算を行う方法である
・高齢者の栄養状態は、摂取栄養量と栄養必要量とを比較して評価する
・食事バランスガイドは、食事摂取基準に基づき、実際の食事の際に、何をどのくらい摂取すればよいかを示したものである
・鉄欠乏性貧血には、鉄の摂取量を増やす、咀嚼を十分にする、良質なたんぱく質を摂取する、酢やビタミンC、ビタミンB12、葉酸の摂取を心がける
・糖尿病がある場合は、エネルギー摂取量を減らし、食物繊維をしっかり摂る
・糖尿病がある場合は、食後血糖の上昇程度を示すGI(グリセミック・インデックス)を参考にして、GIの低い食品を選択する
・糖尿病で肝炎を併発している場合は、エネルギーの総摂取量を制限しつつ、たんぱく質をやや多めに摂取するようにする
・高血圧の場合は、減塩によりナトリウム制限を行う
・高血圧の場合は、カリウム、マグネシウムを積極的に摂る
・高中性脂肪血症の場合は、アルコール摂取を控える
・低たんぱく血症の場合は、十分なエネルギー摂取と良質なたんぱく質食品の摂取が大切である
・腎不全では、高エネルギー、低ナトリウム、低たんぱくの食事にする
・栄養障害に伴う 皮膚・粘膜の症状は、主にビタミンA、ビタミンB2欠乏が原因である
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