介護予防訪問看護

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護予防訪問看護

介護予防訪問看護とは
・要支援者が対象の予防給付でのサービスで、予防的な視点に重点が置かれたケアを行い、自立支援を目指して行われる

利用者の特性
1)医療処置や服薬管理が必要な要支援者
2)軽度の認知症のある要支援者
3)リハビリテーションによって機能の維持・改善が期待できる要支援者
4)病状観察や療養上の世話が必要な要支援者

サービスの内容
・病状が安定期にある要支援者の自宅を保健師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士または言語聴覚士が訪問し、介護予防を目的に療養上の世話や診療の補助を行う
1)病状の観察
2)入浴介助・洗髪など清潔の保持
3)排泄など日常生活の世話
4)リハビリテーション
5)認知症高齢者の看護
6)療養生活・介護方法の指導
7)医師の指示による医療処置


サービスの特長
・介護予防訪問看護開始時には、主治医の指示を文書で受けたうえで、介護予防サービス計画の内容に沿って介護予防訪問看護計画書を作成し、主治医に提出する
・作成した計画書は、利用者または家族に説明のうえ、利用者の同意を得て交付する
・サービス提供開始時から計画書に記載した期間が終了するまでに、少なくとも1回はモニタリングを行う
・モニタリングの結果を踏まえ、介護予防訪問看護報告書を作成し、指定介護予防支援事業者に報告することに加え、主治医にも提出する

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2016.09.28 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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