介護老人保健施設(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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介護老人保健施設

機能
・短期入所、短期入所療養介護、通所リハビリテーションの3つのサービスを提供する
1)サービスの質の向上:入所者の意思・人格を尊重した施設ケアサービスをチームで進める
2)集団ケアから個人ケア:利用者のノーマライゼーションの追及が目標であり、個別ケアが施設サービスの評価のひとつになる
3)施設ケアのネットワークの利用:市町村自治体、在宅介護支援センター、居宅介護支援事業者、協力医療機関との密接な連携が不可欠

設備基準
・開設できるのは、地方公共団体、医療法人、社会福祉法人、その他厚生労働大臣が定めたもの(健康保険組合など)で、都道府県知事の許可を得て開設する
・療養室、診察室、機能訓練室、談話室、食堂、浴場、レクリエーションルーム等を有する

人員基準
1)医師:入所者100人に1人以上(常勤)
2)薬剤師:施設の実情に応じた適当数
3)看護職員・介護職員:入所者3人に1人以上(常勤)
※看護職員が看護・介護職員の総数の7分の2程度になることを標準とする
4)支援相談員:入所者100人に1人以上(常勤)
5)理学療法士、作業療法士、言語聴覚士:入所者100人に1人以上(常勤)
6)栄養士:入所定員100人以上の場合1人以上
7)介護支援専門員:入所者100人に1人以上(常勤・兼務可)

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2016.09.30 05:00 | ケアマネ試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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