社会福祉の原理

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0039_convert_20150525054923.jpg

社会福祉の原理

ノーマライゼーション
・生活条件を当たり前にする
・デンマークの知的障害者の親の会の願いを、行政官のバンク・ミケルセンが言語化
・スウェーデンのベンクト・ニイリエがリズムをを重視し、8つに原理化

ソーシャル・ロール・バロリゼーション(SRV)
・ウォルフェンスベルガーが提唱
・社会的に逸脱している人の価値を高めるために、文化的に通常となっている手段を用いることで社会的な価値を高めることを重視

メイン・ストリーミング
1)社会学的側面→圧力をかけて個人を集団の規範へと順応させる。個人主義との対概念
2)福祉学的側面→障害者や女性など、社会的に弱い立場にいる者たちの問題を社会全体の問題として捉える

インテグレーション(統合)
・障害児教育の文脈
・障害児と健常児の区別を統合する

インクルージョン(包摂)
・障害の有無ではなく、(学習)能力に着目

インフォームド・コンセント
・ニューレンベルグ綱領とヘルシンキ宣言が土台
・パターナリズムへの反省
・説明し同意を得る
・自己決定の尊重

ユニバーサルデザイン
・ノースカロライナ州立大学のロナルド・メイス
・ユニバーサルデザインの7原則

バリアフリーデザイン
・国連障害者生活環境専門家会議報告書 ※1974年
・バリアを物理的障壁、社会的障壁とに分類

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護福祉士へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2016.10.31 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ社会福祉士試験対策社会福祉の原理












管理者にだけ表示