
社会保障の現状
世界人口(予測)
・西暦0年:約3億人
・19世紀:約10億人
・2005年:約65億人
・2025年:約80億人
・2050年:約92億人
日本の高齢化率
・1970年:7%の高齢化社会へ
・1994年:14%の高齢社会へ
・2007年:21%の超高齢社会へ
・2014年:26%
※日本の高齢化率は他国に比較して特に早く、総人口の増減のない合計特殊出生率2.1%を下回る少子化で2005年以降は、人口減少社会へ
社会保障の機能
1)生存権の保障
2)防貧的・救貧的な機能
3)所得の再分配
・垂直的再分配:金持ちからそうでない人へ
・水平的再分配:同一所得階層内での再分配 例)病気で働けないとか多子家族へ
・世代的再分配:年金制度
ジニ係数(不平等度を示す指標)
→0と1の間の係数で、0は完全な平等、1は完全な不平等を示す
社会保障費用
→社会保障、社会福祉等の社会保障制度を通じ、1年間に国民に給付される金銭、サービスの総額
・2001年度に80兆円を超え、2013年度は114兆円
・国民負担率は、2015年度で43.4% ※日本より低いのはアメリカ
・対国民所得費は、2013年度で31.5%、国民一人あたり89.7万円/年以上の給付 ※1970年当時の約25倍
・2025年度予測は、141兆円、対国民所得費は、33.5%
※年金はマクロ経済スライド制でスリム化、医療は適正化により先行き不透明
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
-
- 日本の社会保険の歴史
- 社会保障の現状(2)
- 社会保障の現状(1)
- 福祉政策の構成要素(2)
- 福祉政策の構成要素(1)