医療保険制度(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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医療保険制度

医療保険制度の概要
・ナショナル・オプティマム(誰にも最適な医療保障)

医療保険の種類
・組合管掌健康保険
・全国健康保険協会健康保険
・日雇健康保険
・市町村国民健康保険
・国民健康保険組合
・各種保険
・船員保険(2011年1月から協会健保へ)
・後期高齢者医療制度
上記のいずれかに加入

保険給付の種類
1.法定給付
医療給付
1)現物給付
・療養の給付、家族療養費(診察、薬剤・治療材料の支給、処置、手術、看護等の現物給付)
→本人一部負担金は3割 ※義務教育j就学前、70歳以上は2割
・入院時食事療養費:1食360円の負担で、あとは保険給付される
・保険外併用療養費:評価療養(先進医療等)、選定医療(特別療養環境室への入院、予約診察、時間外診察)、前歯等の材料差額、200床以上の病院での初診、再診などの際に保険給付されて自己負担も必要
・訪問看護療養費
・家族訪問看護療養費
・療養費
(被保険証を提示できない時、国外で治療を受けた時などに、いったん自費負担して後から償還払いで戻ってくる)
2)償還払給付
・高額療養費:1ヶ月の自己負担分(医療費総額の3割)が最高限度額を超えた場合
※1年に3回以上最高限度額を超えた場合(多数該当)、同一月に複数の医療機関で一定の自己負担の生じた場合(世帯合算)には、高額療養費の適用される自己負担限度額が低額になる
※医療費と介護費の自己負担合算額が一定金額以上の場合の高額介護合算療養費がある


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2016.11.23 05:00 | 社会福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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