
人間の社会的行動
同調
・人は集団内の多数派の行動を取りやすい
社会的促進
・一人の時よりも誰かに見られている時の方が作業量が増加する
社会的手抜き
・集団で共同作業を行うと「自分が少しぐらい手抜きしてもいいや」と考えてしまう
リスキーシフト
・一人での意思決定よりも集団での意思決定の方が危険で冒険的なものになりやすい
社会的ジレンマ
・個人が自分の利益に走り過ぎると社会全体では不利益が生じる
認知的不協和
・矛盾する2つの認知をしたとき、新しい行動をとるよりも、安易な認知に変えてしまう
ステレオタイプ
・社会の特定のメンバーに対して、過度に一般化した認知(偏見等)をしてしまう
傍観者効果
・ある事件を一人で目撃したときよりも、集団で目撃した時の方が、目撃した皆が「誰かが助けるだろう」と考えて援助行動をとらなくなってしまう
ピグマリオン効果、教師期待効果、ローゼンタール効果
・期待することで、相手もその期待に応え、結果的に期待が達成される現象
スリーパー効果、居眠り効果
・人は信頼できる相手の説得を信じるが、あまり信頼できない人の説得でも最初は疑いつつ時間の経過と共に信じるようになる現象
ツァイガルニク効果
・達成できたことや成功したことよりも、未達成、中断、失敗したことの方がよく覚えている現象
(※次回に続く)
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